油絵具の扱いが数段上達?

このところは、油絵具に接する時間が多いです。今日も描きかけの絵に加筆しました。

これは自己満足に近いと思いますが、ここ一カ月ほどで、絵具の扱い方が数段上達したように感じています。

今日加筆したのは自画像です。鏡に映る自分の顔をモデルとするため、いつでも好きな時に、モデルに使えます。

今回は、サムホール(SM)のサイズ(22.7×15.8㎝)の厚紙のボードに描いています。ジェッソで下塗りをしなかったため、はじめに絵具をつけたときは、絵具の伸びが悪く、失敗したと考えました。

はじめは、二、三時間で、アラプリマで仕上げるつもりでした。しかし、一日目がそんな調子だったため、予定を変更し、これまで通り、乾かしながら、何度も筆を入れる描き方に換えました。

描き方は変わっても、絵具の扱いは、自分でも満足できるような状態となっています。

油絵具は、混色をすればするほど、発色が鈍くなります。彩度が落ちるということです。特に、ホワイトを多く使うと、彩度はあっという間に落ちてしまいます。

小津の『晩春』

今年は映画監督・小津安二郎19031963)の生誕120年の年にあたります。それを記念し、小津の誕生日であり命日でもあった12月12日から、小津作品がNHK BSBS松竹東急で放送が始まりました。

本コーナーの前々回と前回は、12日にNHK BSで放送された小津の代表作『東京物語』(1953)について書きました。

昨日は、12日にBS松竹東急で放送されたのを録画してあった『晩春』1949)を見ました。これまで、本作は見たことがないように思います。

本日の豆工夫
BS松竹東急はNHK BSと違い、作品の途中にコマーシャルが入ります。全編でコマーシャルが入るのは4カ所程度です。そこで、コマーシャルで中断されるのを防ぐ工夫をしました。
私が使っているレコーダーは、録画済みのファイルから、選んだ部分を消去できる機能がついています。それを使い、あらかじめコマーシャルの部分を消去してから見ました。

主演には、後期の小津作品の看板俳優である笠智衆19041993)と原節子19202015)を起用しています。