2003/01/05 動画・箱根駅伝

今日は、本サイト内の「私の動画アーカイブス」コーナー(現在、このコーナーはありません)を更新しています。

 「私も見た!箱根駅伝2003」

これは、つい先日(2日)本コーナーで書いたばかりの「新春の風物詩・箱根駅伝」を私が実際にデジタルビデオカメラに収めてきたものを編集し、動画ファイルに変換したものです。

これまで長いこと箱根駅伝は見てきましたが、それはいずれもテレビのブラウン管越しでした。しかし、一度は生で選手が走るところを見ておこう、と出かけて行ったというわけです。

とはいうものの、なにぶんにも初めてのことで、どこで見たらいいものか見当もつかず、往路をテレビで観戦していたときに赤レンガの東京駅が画面に映ったことを思い出し、「東京駅近くの日比谷(ひびや)通りへ行こう」と大ざっぱに決めました。

2003/01/02 新春の風物詩・箱根駅伝

夏の風物詩が高校野球だとすれば、差し詰め新春の風物詩は箱根駅伝ということになりましょうか。

というわけで、正月の2日・3日の2日間に行われる箱根駅伝は私の正月の楽しみのひとつです。そういうわけで、今年も見てしまっているわけですが、今日の往路はそれほどの波乱もなくレースが終了したような印象があります。

その箱根駅伝のアクシデントということで真っ先に思い出すのは、10年以上前の1991年の大会で、当時早稲田大学のエースといわれた櫛部静二(くしべ・せいじ)選手(1971~)が引き起こした大ブレーキの場面です。

その話に入る前に、箱根駅伝をご存知ない方がいらっしゃるといけませんので、念のためにこの駅伝について簡単に書いておくことにします。

望遠レンズだけが持つ表現

写真撮影を楽しむ人には、レンズの好きな焦点距離があるでしょう。

もっとも、今は、ズームレンズが主流(?)ですので、焦点距離にこだわる人は少数派になってしまうでしょうか?

デジタルカメラで写真を始めた人で、ズームレンズがキットレンズとしてボディについてくれば、それで撮影をすることになります。それであれば、はじめからこの焦点距離で撮影しようとは考えず、ファインダーを覗いて、ちょうど良い範囲が写る焦点距離選び、焦点距離云々の考えは頭にないかもしれません。

スマートフォンから写真に興味を持ったような人であれば、液晶画面で被写体を確認する癖がついているでしょうから、カメラにファインダーがついていても、それは使わず、液晶モニタを見て写真を撮ることになりそうです。

そうなれば、特別焦点距離に興味を持つ人でなければ、それには無関心になりそうです。