泳ぐ宝石に魅せられて

本日の朝日新聞に、国会議事堂で宝石が泳いでいることを伝える記事が載っています。

こう書いただけで、あるものをイメージできた人はどれぐらいいるでしょうか。

「宝石が泳ぐ」を逆のいい方に換えれば「泳ぐ宝石」になり、それはすなわち「錦鯉(にしきごい)」であることに気づくことができます。

記事では、随分前のことを取り上げています。昨年10月25日にあった出来事だからです。

その日、国会議事堂がある敷地内の衆議院側の池に、錦鯉が30匹放流されたそうです。その放流に与野党の議員が集まり、和気あいあいと、水槽から鯉が一匹ずつ池に放たれたそうです。

それらはすべて、新潟県産の錦鯉で、1匹が30万から50万円するものだそうです。

この記事を読んで思い出したのが、昔、NHKで放送された番組です。