2007/03/20 『明日の記憶』と『博士の愛した数式』の2本立て

昨日のウィーク・デイ、私はといえば、のん気に映画鑑賞です。

今回は二本立てで、早い回から見ようと、早くに家を出ました。駅へ着くと、周りは通勤・通学客の群衆。そんな中、自分はといえば、会社へ急ぐわけでもなく、学校へ通うわけでもなく、いつものラフな出で立ち。バッグの中身は、デジタルカメラ(デジカメ)と単行本。

こんな環境の中、自分だけがこんな格好でウロウロしていていいものだろうか? と多少の違和感を抱きつつ、それでも、自分は自分だと駅を目指し、電車に乗り込みました。

それにしても、サラリーマンのネクタイ姿。見ているだけで首の辺りが苦しくなってきます。私も過去に短期間ネクタイを結んだことがありました。NHKの報道局で働かせてもらった半年間です。今、ネクタイで自分の首を締めることはありません。法事の時ぐらいでしょうかね。

目指すは、東京・東池袋にある新文芸坐。この劇場では今、毎春恒例の企画「気になる日本映画たち(アイツラ)2006」が日替わりで上映されているのです(3月14日~30日)。