日: 2022年2月4日
HAVEN
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家庭用ビデオカメラの黄昏
私の家では朝日・日経・産経・地方紙の4紙をとっていますが、本日の日経に載っていたある記事に目が留まりました。記事の大きさをおおよそ測ってみると、縦が10センチ、横が12.5センチぐらいの小さな記事ですから、本日の日経を読む人も、見落とす人がいるかもしれません。
その記事が伝えるのは、JVCケンウッドが、昨年2021年10月で、国内向けのビデオカメラの製造を終了したことです。
私が映像に強い興味を持つことは、本コーナーで何度も書いています。今はJVCケンウッドといわれる企業が、昔は日本ビクター(ビクター)の企業名で知られていました。ビクターの時代、その企業は最も輝いていたのではないかと思います。
昔、日本で家庭用のビデオ機器が誕生しました。規格は2種類あり、ビクターが開発したVHSとソニー開発のベータマックスです。私はどちらの方式を使うか迷い、結局、ビクターのVHSを選びました。