2008/11/16 浦山桐郎の『キューポラのある街』

やっぱり私は極端な人間にできている、のでしょうかf(^_^)

映画にしても見るときは立て続けに何本も見たりしますが、一旦見ないサイクルに入りますと、今度はまったく見なくても平気な時期が続いたりします。昨日までは見ないサイクルに入っていたようで、今のサイクルに入る前で最後に見たのはいつで何を見たのか? と調べてみましたら、自分でも驚いてしまいますが、昨年の11月の今頃に見た『ブレード・ランナー ファイナル・カット』でした。

いやー、懐かしいとさえ思ってしまうほど“昔”です。これまでの期間私は何をしていたかといいますと、まあ、たいしたことはしていません。強いて挙げれば、歯科医院通いに精を出していたぐらいです(^m^)

本日の豆誤変換
×「歯科医院が良い」→ ○「歯科医院通い」(^O^;

誰でも同じだと思いますが、しばらく休んだあとに再び動き出すのは腰が重く感じると思います。今回私の重い腰を上げさせたのは、ある映画監督の作品が上映されると知ったからです。知ったのは11月に入った頃でしたか、朝日新聞の映画紹介ページにある広告が載り、それを目にした瞬間、私の腰の辺りに羽でも生えたかのように、「この映画を見に行きたいかも」という気持ちが芽生えました。

そう私を思わせた監督は、浦山桐郎(うらやま・きりお)です。