2011/05/17 放射能汚染マップで知るホットスポットの現実

本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新しています。なお、トークは前日の夜に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

インディの鞭の気まぐれトーク〔2011.5.16〕

トークを要約した書き起こし

今回も夜にトークを始めている。5月も半ば。いつもの年であれば、梅雨入り前の今は、関東でも一年中で最も気持ちよく感じられる頃のはずだ。しかし、今年は事情が異なる。気持ちの良さも半分以下、といったところか。

多くの人々をそうした気分にさせている最大原因は、私が指摘するまでもない。3月11日に発生した東日本大震災「YouTube:東日本大震災からこうして避難・そして大津波」)であり、そのときに起こってしまった福島第一原子力発電所「YouTube:福島第一原発 ふくいちライブカメラ 〔1〕 2011年3月11日-18日」)の起きないとすべての国民が強く信じ込まされていた原発事故。

災害避難とペット

関東や長野、東北などで台風や記録的な雨になったあと、哀しいニュースが続きます。昨日の地元紙にも、涙を誘うように記事が載りました。

先月25日に千葉県内を襲った豪雨で、愛犬6匹を失った夫婦の話です。

県内の長柄町に住む夫婦は、子供がいないため、ブリーダーとなり、愛犬6匹と生活していたようです。

夫婦の家は田園地帯にあり、家の脇を川が流れていました。その川の水位が、25日朝から降り出した雨により急激に上昇し、午前11時過ぎには川から溢れ、「水が入ってきたと思ったら10分ほどでひざ下に達した」のでした。

巡回していた消防署員は早急の避難を促しました。夫婦も非難の必要性は重々理解していたものの、それに移れない事情がありました。家族同然の愛犬6匹が心配だったのです。