乱歩の短編作品を読む

江戸川乱歩の短編小説『日記帳』を読みました。乱歩のことは知っていても、この短編を読んだ人はあまり多くない(?)かもしれません。私は初めて読んだような気がします。

乱歩については、Amazonの電子書籍版で、筆まめな乱歩が書き残した随筆や評論などをまとめた第5集からなる全集を手に入れ、読み始めています。しかし、その分量が半端でなく、休み休み読んでいこうと考えています。

随筆を読むうちに作品そのものを読みたくなりました。

昨年3月に購入しながら、読んでいなかった乱歩の全集を電子書籍に入れてありますので、気になった作品を拾い読みし始めました。