オオカミ（小谷美紗子）

「卒業」で募集のパート宛てですが、今回のリクエスト曲はド真ん中ストレートではないため、別の機会にかけても違和感がないという利点があります(^_^; 願望を書いておけば今回かけて欲しいですが、融通の利く曲ですので、ＣＤがある時にぜひお願いします。▼さて、この募集で『オオカミ』という曲名自体が結びつかないように思われるかもしれません。私は、小谷美紗子さんのこの曲が好きで、何度も聴いていたことで、このテーマを聞いてすぐに思い浮かびました。▼女性の視点で作られた曲です。彼女には交際している異性がいます。彼女はオオカミが好きで、彼がオオカミ似ているから好き、と歌われています。勝手に想像すると、彼は“一匹オオカミ”的な性格なのかな？私自身も似た性格のため（？）、この曲を聴くたびに自分を重ね合わせてしまったりします
f(^_^;)▼で、肝心の卒業ですが、「君が誰かに第二ボタンをあげたとき　私はどこにいたのだろう」という歌詞がポイントです。かつて、卒業式のあと、想いを寄せる男子の第２ボタンを記念にもらう、といった風潮がありました。出会う前の彼のことを、彼の母親の次によく知っていたい、という女心を歌っているのです。