クルト・ヴァイルのトリビュート・アルバム

前回の本コーナーで、私が今とても気にっているアーティストのアルバムについて書きました。

Carla Bley(カーラ・ブレイ)19362023)の“Fancy Chamber Music”1998)というアルバムです。

カーラ・ブレイのアルバム”Fancy Chamber Music”

私が本アルバムを手に入れたのは四半世紀前の1999年です。どんなものでも、それだけの時間が経てば色褪せて感じたりするものですが、本アルバムに関しては、まったくそんなことはありません。

今、初めて発見したような感覚で、わくわくします。

本アルバムについて書いた更新の最後に、彼女が参加したオムニバスアルバムがあったような気がすると書きました。

アルバムのコンパクトディスク(CD)は、昨日時点ではまだ見つけられていません。iPod classicに登録した中から、そのアルバムを見つけました。

Carla Bleyで過ごす夕べ

今、音楽を楽しむ人の多くは、ネットから配信されるサービスでそれを楽しんでいるかもしれません。私もネット配信で音楽を楽しみます。それと並行して、自分がコンパクトディスク(CD)レコードで所有し、自分でiPod classicに登録した音楽を聴くこともします。

専用Dockに載せたiPod classic

今現在、私のiPodに登録してある総曲数は【13109曲】です。ほぼすべてに近い曲は、私が所有するCDと、デジタル化したレコードに収められた曲です。

2000年に亡くなった私の姉が所有していたCDとレコードの曲も加えました。

13000曲余りの中から、そのときに聴きたい曲を選んで聴きます。ところが、そのときの気分にマッチする曲がなかなか決まらないことが少なくありません。

また、私は気が散りやすいのか、アルバムを一枚、はじめから終わりまでじっくり聴くことが少ないです。

そんな私が今、とても気に入っているアーティストのアルバムがあります。

あなたにとってテンションがあがる映画音楽といえば? 1980年~2000年

平日の午後6時台にNHKーFMで生放送されたリクエスト番組に「サンセットパーク」があります。

私はその前身の「夕べのひととき」(東京発は「夕べの広場」)を1983年4月から聴き始め、すぐに、番組宛てにリクエストカードを出すようになりました。

それがずっと続き、「サンセットパーク」が終わる2011年3月末まで、番組を聴き、リクエストをしました。番組が終わらずに今も続いていたら、私が番組を聴くこととリクエストすることが今も続いていたでしょう。

「サンセットパーク」になり、番組では、番組のパーソナリティがテーマを設け、それに沿ったリクエストを募ることがありました。

それを思い出させるのが、本日の日経新聞・土曜版「NIKKEIプラス1」です。その一面には、「何でもランキング」のコーナーがあり、そのときどきで、選ばれたテーマのランキングが紹介されます。

本日のテーマは「聴くと気分がアガる洋画」です。今回は、洋画に元気があった1980年から2000年の間に公開された洋画で、その映画の主題歌やテーマ曲を聴くとテンションが上がる曲で募集をかけ、それをランキングにして紹介しています。

手持ちヘッドホンの音の良さを再認識

私の関心の対象はいろいろに変化します。今最も関心を持つのは、音楽を楽しむための環境です。

きっかけは、YouTubeで次の動画を見たことです。

ヘッドフォン&アンプの購入ガイド!クラシック音楽をより楽しむためのオーディオ機材は?!AKG702、SennheiserHD599、Audiotechnica、Fiio BTR17他

本動画の配信者は、オペラ歌手の車田和寿氏です。いつもは音楽の話題を取りあげるところ、今回は珍しく(?)、車田氏が実際に使われているヘッドホンとヘッドホンアンプを紹介する動画です。

動画を見るうち、ヘッドホンで音楽を楽しみたい気分になりました。

私は昔から音楽を聴くのを楽しみにしています。しかし、私は音質に強いこだわりを持つわけではありません。

Amazon Music楽しめる環境いま再び

朝日新聞・土曜版にある「be betweenn 読者とつくる」は、毎回、「はい」「いいえ」のどちらかを選べる事柄で読者の声を聞き、その結果を発表します。

先週の土曜日は「音楽を毎日聴きますか?」で質問しました。その結果のパーセンテージがどうなったか想像できますか? 結果は、「はい」と「いいえ」が同じ50%でした。

私がこの質問をされたら、間違いなく「はい」です。音楽を聴かない日は、なにか特別な事情でもない限りありません。しかも、これは今に始まったことではなく、昔からです。

音楽の聴き方は変わりました。今は、ネットの音楽配信サービスで聴く時間が長いです。

音楽配信サービスにもいろいろあります。私は、Spotifyの無料プランを使ってきました。しかし、このところ、本サービスには不満を溜めていました。

音楽の間に割り込んでくる広告の多さに閉口していたからです。

Spotify広告よ92%さらば

私は昔から、部屋の中に音楽を流し続ける習慣です。

この習慣が出来たのは、家庭用のパラボラアンテナを設置して、衛星放送を見るようになってからです。

それが始まった頃は、衛星放送はNHKだけだったように記憶します。当時は、何時にどの番組を放送するというタイムテーブルがなく、ひとつの番組を長く放送したりしたこともあります。

ソウル五輪1988)があった年もそんな放送形態でした。NHKの今井義典氏(1944~)が、ソウル支局か何かから、五輪が始まる前の街の様子を生放送で伝えていたのを思い出します。

2011年 目先の課題にとらわれず、じっくり考えることも必要

それはそれでいい時代でした。

このアンテナで受信できる衛星デジタル音楽放送セント・ギガがあるのを知りました。契約して聴いてみると、私好みの音楽が24時間エンドレスで流れるのでとても気に入りました。

セントギガ ジングル

以来、このサービスが終わるまで、絵を描いたり、何かをしながら、部屋にセントギガの音楽を流しました。

今はその代わりとして、タブレットPCで受信したSpotifyの放送をBluetoothスピーカーに飛ばして聴くスタイルです。

Allureが機嫌を直した?

毎日便利に使っていたものが、ある日突然使えなくなることがたまに起きます。一カ月ほど前、私にそれが起きました。

その反対のこともあります。使えなくなり、もう使えないのかと思っていたものが、ある日突然、使えるようになることが。こちらは稀といえましょうか?

その稀にしか起こらないことが昨日、私に起きました。

一旦は使えなくなり、昨日からまた使えるようになったのは、私が愛用するBluetoothスピーカーの「Harman Kardon Allere(ハーマン・カードン・アルーア」です。

私が購入したallure

このスピーカーを手に入れたのは2020年12月ですから、使い始めて4年が過ぎました。

アナログの優位性

以前の本コーナーで、眠る前の時間の過ごし方について書きました。

そのときにも書いていますが、私の生活時間は、一般的な人に比べて3時間程度ずれています。午前6時に起床し、午後9時に就寝する人を一般的な人の生活時間と考えてのことです。

私は毎日午前2時半頃に起き、午後6時頃には眠る習慣です。ですから、眠る前の1時間は午後5時台になります。

そのときどきでその時間の過ごし方が変わります。本を読むこともあれば、録画したテレビ番組を見たり、YouTubeの動画を見たりして過ごすこともあります。

ここ数日は音楽を聴いて愉しむことをしています。しかも、音源はコンパクトディスク(CD)やネットのストリーミングサービスなどのデジタル音源ではなく、アナログレコードです。

音の心理作用は個人的なもの

個々人が楽しんでいることを、他者が否定することはできません。

朝日新聞に「声」という読者から寄せられた投書を紹介するコーナーがあります。本日、そのコーナーに「レコード店巡りがマイブーム」という60歳代男性の投書がありました。

その男性はここ数年、中古レコード店巡りを楽しんでいるそうです。そこで、小中高時代によく聴いたアナログのLPレコードに出会ったりすると、とても幸せな気分になるそうです。

そのようにして手に入れたLPを家に持ち帰り、部屋に飾ったり、針を落として聴くのが、男性にとっては至福のときとなっているのでしょう。

こうした行為を否定できる人はいません。

このことは本コーナーで書いたばかりですが、YouTubeなどを見ると、デジタルに比べてアナログの音は劣り、アナログレコードにお金をかけるのは無駄と指摘する動画が目に飛び込んできたりします。

質問コーナー9~レコードはCDよりいい音するってホント?

アナログの音とデジタルの音

今はどんな分野でも、アナログがデジタルに置き換えられることが進んでいます。

私はこだわりがないので、アナログへの郷愁というものは持たず、デジタルのほうが利便性が高いのであれば、デジタルへの抵抗感は持ちません。

本を読むにしても、紙に印刷された本に固執することはありません。今、新たに読書の対象を見つける場合、電子書籍版が出ていることがわかれば、迷うことなく電子書籍版を選びます。

私はフィルムの時代から写真撮影を趣味としてきました。この写真の分野もデジタル化が著しいです。

私は今もフィルムの良さを知っており、フィルムの価格や現像代がある程度抑えられるのであれば、フィルムで撮影したい気持ちはあります。

しかし利便性という点ではデジタルに圧倒的な有利性があり、今、フィルムで写真を撮ることは百パーセントありません。

このような前置きを書いたあと、音におけるデジタルとアナログについて書きます。