僕とアメとユキと漁師と文学 五反田とユミヨシ 羊男も

村上春樹1949~)の第6作品目になる長編小説『ダンス・ダンス・ダンス』1988)を読みましたので、感想めいたことを書いておきます。

私はここ最近、村上の作品を読むことが多いですが、特別彼の作品世界に興味があるわけではありません。長編小説として読んだのは、大ブームとなった『ノルウェイの森』1987)を、出版された時、単行本として読んだくらいです。

Amazonの電子書籍を利用するようになり、昔に出版された本でも手軽に読め、話題を集めることが多い村上の作品に接して置こうと考え、まとめて読んでいる形です。

今年の7月中旬、ポイントが30%ぐらい還元させるキャンペーンがあり、村上作品の多くが対象本であったことがひとつ。もうひとつは、キヤノンのミラーレスカメラを購入したことで、1万5000円分のキャッシュバックを得、それを消化することも兼ね、まだ読んだことがなかった村上の作品を12作品手に入れました。その後、3作品をプラスし、都合、15作品を出版年代順に読んでいるところです。

1年前倒しで始まった(?)新コロ茶番は許さない

日本では新コロウイルスの新規感染者とマスメディアでは報じられる、実はインチキなポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査とも呼べないような検査もどきで陽性になっただけの人の数が、高い頂から谷底に落ち込んでいくように、急激に少なくなりました。

PCR検査に懐疑的な考えを持つ人間からすると、今までは徹底した上げ底だっただけで、やっとあるべき姿に戻っただけと見ています。

本日の朝日新聞に載る、26日午後8時現在の全国の新規PCR陽性者の数を表にして残しておきます。