恐怖心が引き起こす症状

昨日の朝日新聞の社会面に、「入院急増警戒、備え急ぐ 東京 新型コロナ」と見出しのついた記事が載りました。

この記事を書いた記者は、東京・墨田区にある曳舟(ひきふね)病院を取材して記事にしています。

記事は次のように始まります。

今月中旬、東京曳舟病院(墨田区)に20代の女性が救急搬送されてきた。新型コロナに感染してホテルで療養していたところ、食事がとれないほどに衰弱。酸素吸入が必要な中等症に陥っていた。

この出だしを読んで、大変な事態になった。高齢者ばかりと思っていたが、若い世代も他人ごとではなくなってきた、と受け止めた読者も少なくなかった(?)でしょうか。

私は一読し、違う感想を持ちました。

謎注射はノーサンキュー

相変わらず、マスメディアは新コロ騒動報道一色に染まっています。人々を恐れさせ、一日でも早く全国民に新コロの蔓延を防ぐためとして、ほとんど意味がないばかりか、恐ろしい思惑を実現させるためかもしれない、ワクチンに偽装した遺伝子操作の謎注射を打たせることに協力しています。

彼らには陰謀論で片付けられそうですが、その遺伝子操作の謎注射を打ったが最後、5年後の命は保証されていないと聞きます。

あるYouTube動画で語られていたことが頭に残っています。

今回の新コロ騒動は自然発生したものではなく、早い段階から計画されていたのか、騒動を使って謎注射を打つことまで計画に含まれていたのでしょうか。

多くの人は、騒動が始まって1年足らずでワクチンと称する謎注射が奇蹟的にできたと報じる報道を信じています。しかし、騒動の少なくとも5年前には研究が続けられており、動物に注射する実験が行われていた、とその動画では話されています。

子供の心のままに生きることの大切さ

義兄(2000年にくも膜下出血で亡くなった姉の夫)に以前から勧められている本があります。中勘助18851965)が書いた『銀の匙』(前編:1910|後編:1915)です。

義兄は、中勘助が自身の幼年と思春期の頃を思い出して書いた自伝小説のような作品で、そこで勘助が自分を「私」として書いた「私」が、私(本文章を書いている私です)と重なるところがある、と事あるごとに匂わします。

私もその小説があることは知っており、電子書籍版をAmazonの端末Kindleにダウンロードしてはあります。が、未だに腰を上げずにいました。

この、勘助の『銀の匙』を取り上げた本で、間接的に作品世界に触れました。