死因判定は厳密に

読み終えたばかりの小説に「偽石灰」という用語が出てきます。私は初めて目にした用語です。

その用語が出てくるのは、松本清張19091992)が月刊雑誌『文藝春秋』1970年1月号から翌1971年の3月号にかけて連載した長編小説『強き蟻』(1971)です。

例によってAmazon Kindleの電子書籍版で読みました。たまには清張の小説を読んでみようと思い、Amazonであたると、たまたま40%のポイントが還元されることを知り、早速読みました。

ほかに、清張の作品で、まだ読んだことがなかった『不安な演奏』(1972)も同様のポイントが還元されていたため購入し、今読んでいるところです。

ネットの事典ウィキペディアで『強き蟻』を引いてみると、ピカレスク小説に分類しています。悪者を主人公にした小説です。

止まったローター

今朝、日経新聞を読んでいて、記事に添えられた次の画像に目が留まりました。

飛行中の宇宙開発利用推進機構のドローン(2021.3.28の日経新聞記事に添えられた画像

これは飛行中のドローン(マルチコプター)を撮影した画像です。ドローンの形などに興味を持って目を留めたわけではありません。高速で回転しているはずのローターがほぼ停止した状態に写っていたからです。