COVID-19の病原体は未だに見つかっていない?

家では昔から新聞をいくつも取っています。今も、朝日と日経、産経、地方紙の4紙を購読しています。そんなわけで、子供の頃から新聞は読んできましたが、今は目を通すだけでも面倒に感じるようになりました。

どの新聞も信じられないからです。

家で取る新聞は、朝日から産経までで、いわゆる思想的には左から右までカバーしていることになりますが、今騒動となっている新型コロナウイルス(COVID-19)に関しては、どの新聞でも同じように、国民の不安感を煽ることを一貫して続けています。

今日の朝日新聞に目を通していましたら、「伊北部 昨年12月にコロナ存在」と見出しをつけた記事に目がとまりました。

米権力の犠牲になったイタリア移民

前回に続き、今回も広瀬隆氏の『億万長者はハリウッドを殺す』(上2巻)に書かれていることを取り上げて紹介します。

前回は、米国に映画が誕生し、続々とメジャーの映画会社ができた時代について書きました。

ちょうどその時期、米国では赤狩りが行われました。よく知られるのは、第二次世界大戦後に行われたものですが、広瀬氏の本書では、「1919年の赤狩り」も取り上げています。