高市早苗(1961~)政権が誕生しました。それを受けて、私の目から見ると、「高市早苗ブーム」が起きている印象です。
新聞各紙が報じるところによると、高市政権への支持率が過去に誕生した政権の上位何番目かの高支持率だと伝えています。
国民の多くが高市首相に熱狂する中、私はこれに水を差すようなことを書いておきます。
私が考えるに、高市氏は、あの安倍晋三氏(1954~ 2022)の強い支持者だと思います。安倍氏が存命中、安倍氏が再び総理になることを願ったのが高市氏です。
そして、安倍氏が総理にならないのであれば、自分が安倍総理の代わりに総理になり、日本を引っ張っていくというような意志を表明しています。
安倍氏が総理の時代には、安倍への熱狂が起き、多くの「安倍信者」や「安倍お追従集団」が誕生しました。安倍氏のことは頭から信じ、安倍氏を批判しようものなら、安倍信者から強いバッシングを受けました。
それが今、高市氏に替わった印象です。
YouTubeを見ると、かつてなら安倍氏を熱狂的に支持していただろう人が、今度は、高市氏の熱狂的な応援団になっています。
安倍氏のバックに統一教会(世界平和統一家庭連合)がついていたことが、安倍氏が命を奪われるのと引き換えに明らかになりました。
それ以前から、その指摘はありました。しかし、安倍信者はその指摘を受け入れず、マスメディアも大っぴらに報道しませんでした。
統一教会の傘下で政治分野を担うひとつが国際勝共連合です。組織名からわかるように、共産主義へのアレルギーを強く持つ団体です。
その考えを安倍氏が持つため、安倍氏を慕う人にも、強い反共精神があります。かつてのソ連、今のロシアや中国には常に敵対的です。
安倍氏の熱狂的な支援者であった櫻井よしこ氏(1945~)らは、口を開けばロシア、中国を口汚く詰(なじ)ります。その一方で、米国には何もいえず、日本が米国の属国状態であることに不満をひつも表明しません。
そんな彼らですから、ロシアとウクライナとの関係を正しく理解できていないでしょう。今も、ロシア憎しで、ウクライナ支援に回っているのではありませんか?
国際政治はそんな単純なものではありません。ロシアは、グローバリズムによって、ウクライナとのいざこざに巻き込まれたのです。それは、ロシアのウクライナ「侵略」とされることが起こる何年も前からその兆候が現れていました。
日本軍の真珠湾攻撃も、それを起こさせて、日本を戦争に踏み込ませたい勢力によって起こさせられたようなものです。真珠湾攻撃の裏の事情を理解できるのであれば、ロシアとウクライナの関係も見え方が違ってきます。
安倍信者から高市信者になろうとしている人は、反共から日本を守れといいますが、真に警戒すべき「敵」を見誤ってはいけません。新コロ騒動を計画して実行した勢力が、世界の国々の真の敵です。
ロシアのプーチン大統領(1952~)はそれをとうに見抜いています。プーチン氏がトランプ大統領と、米国のアラスカで首脳会談をしたのを憶えているでしょう。
その場で、ロシア側は、トランプ氏に、新コロ騒動における似非ワクチンの真相を、膨大な資料を携え、直接伝えています。
プーチン氏のロシアと、トランプ氏の米国は、手を取り合う関係にあるのです。そんなことにも目を向けず、未だに反ロシア、反中国の態度でいたら、世界政治の真実を見誤ります。
トランプ氏に敵対し、トランプ氏がYouTubeに持っていたアカウントを凍結しました。その凍結の判断は、米国の前大統領、バイデン氏(1942~)政権の支持によるものだったことをYouTubeを運営するGoogleが正式に認め、誤った対応だったことを表明しています。
実際のところは、バイデン氏はただの操り人形ですから、バイデン氏自身が、その筋の強い圧力を受け、そのようにしなければならなかったということでしょうけれど。
YouTubeがトランプ氏のYouTubeアカウントを凍結したとき、それが言論統制だったことを、安倍信者、今の高市信者はどれだけ認識できたでしょうか。
新コロ騒動の何たるかを未だに何も知らないのではありませんか?
何も知らないまま、今、高市早苗バンザイをしています。端から見ていると、危なっかしく見えて仕方がありません。
日本国民というのは、何かというと、一方方向へ流される傾向を持ちます。先の大戦時には、軍部から「一億火の玉だ!」とハッパをかけられると、それを疑わず、みんなで「鬼畜米英」とかいっていたのでしょう。
今になって、唯一戦場となった沖縄戦を持ち出し、その悲惨さを騙りますが、それが起きたときは、米兵と戦って命を落とすことばかり考えていたのではありませんか?
「神の声」に「洗脳」されやすいのが日本国民です。
今も、高市政権の誕生により、新たな「洗脳」が始まっているように感じます。
私はそのあたりのことはまだよくわかりませんが、一部の人によると、高市政権によって「緊急事態条項」が成立してしまうのではという強い懸念が持たれています。
それを最も導入しやすいのが、いわゆる「感染病」の蔓延です。
新コロウイルスが存在すると未だに考える人が国民の大半です。それが蔓延すると、日本国民が滅びてしまうと恐れる考えにつながります。
その真相を知る人は、新コロウイルスなどというものの存在を証明したことが一度もないことを理解しています。新コロウイルスだけではありません。これまで国やマスメディアによって信じ込まされているあらゆるウイルスというものは存在が証明されていません。
ウイルスだけでなく、今や「国民病」のがんも、この病気が定義されたことがありません。細胞にできた腫瘍をがん細胞と決めつけているだけです。
これが世の中の真相です。
ウイルスやがんは、人々を恐れさせるための道具です。存在しないウイルスが蔓延しているとして、緊急事態条項を発布し、国民の行動を国が縛ることができるようになってしまいます。
人々の行動の自由が奪われるということです。
こんなことが、将来、今熱狂的になっている高市政権によって、実現可能となってしまう恐れが一部でささやかれ始めました。
だからといって、私とて、高市政権を一から十まで批判的に見るわけではありません。今後、明らかになって行くであろう政策をチェックし、良い政策であれば支持し、良くない政策の場合は強烈なノーを突きつけるといった、是々非々の態度でいたいと思います。
今、高市政権に賛辞を送る国民の7、8割の人も、頭を冷やし、是々非々のニュートラルな態度で高市総裁の行く末を見守っていただきたいと思います。
