国民的運動をするのはいいとしても

本日、ネットの動画共有サイト「ニコニコ動画」で次の動画を見つけ、本サイトで紹介しました。

先週末の9月28日、東京・有明であったデモの参加者に現金が配られていたことを嘆く内容です。

本デモは、新コロウイルスが存在しないのに、そのウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)接種に抗議の意思を示すために行われたというのが「表向き」の理由でしょう。

私は本騒動が始まってから一貫して、騒動が茶番であることを本コーナーで繰り返し書いています。また、新コロウイルスは存在しないのにも拘わらず、そのためだとされる似非ワクチン接種には絶対反対の立場です。

そんな私ではありますが、今回のデモや集会に限らず、同種の催しに参加しようと考えたことは過去に一度もありません。

本デモに関する動画がニコニコ動画に上がっています。私はそれらの動画は見ようとも思いません。動画のタイトルやサムネールを見ると、立憲民主党原口一博氏(1959~)がデモ参加者に挨拶する動画もありました。

今回の動画を見たことで、今になって、本デモについて調べてみました。すると、本デモ主催者のサイトのようなものがありました。

縦長の画面を下まで見てみましたが、この「運動」を主催する団体が示されていません。「運動」をするからにはお金がかかるでしょう。その資金をどこが提供しているのかわかりません。

同「運動」の共同代表が、大阪市立大学名誉教授の井上正康氏(1945~)と林千勝氏(1961~)であることがわかりました。これがわかった時点で、本「運動」の本質のようなものがわかったように思います。

井上氏は、参政党のアドバイザーをされている人です。

参政党のうさん臭さについては、本コーナーで書いていますので、それを参照してください。ひと言でいえば、故安倍晋三氏(19542022)を熱烈に支持する人の集まりです。

また、林氏も安倍氏の信奉者です。彼はチャンネル桜水島聡氏(1949~)に連なる人です。

彼らの他に今回の催しに参加した主な顔ぶれは次のような人です。

山口敬之松田学川田龍平
堤未果内海聡深田萌絵

この中で、井上氏と山口氏、松田氏がいずれも参政党人脈です。山口氏は、おそらくは参政党の立役者的存在の人(?)でしょう。松田氏は一度、参政党の代表になった人です。

井上氏も含め、3人に共通するのは安倍信者であることです。

前にも同じメンバーによる集まりが東京・池袋でありました。そのときにも本コーナーで取り上げています。デモの先頭で横断幕を持つ人が今回とほぼ同じです。

2024年4月13日に東京池袋であったデモ行進に写る人々
左から村上康文氏、林千勝氏 水島聡氏 井上正康氏

それにしても、新コロ騒動とそれに続く似非ワクチンに反対するのはいいとしても、どうして、矛先が世界保健機関(WHO)になるのか私には解せません。

WHOが似非ワクチンを開発したわけではありません。本コーナーですでに取り上げていますが、似非ワクチンの成分はどの製薬メーカーであってもほぼ同じで、その大元を作ったのが米国国防総省国防高等研究計画局(DARPA)とわかっています。

抗議を示すのであればDARPAであり、米英を中心とする軍産複合体であり、それらのバックにいるのかもしれない世界経済フォーラムのような組織であるべきです。

WHOはそんな彼らに使われている組織のようにしか私には思えません。

ともあれ、そんな「的外れ」な「国民運動」とやらの参加者を集めるため、お金を渡して若い参加者を募った事例があることを動画で伝えています。

本動画でも、何人にお金をいくら渡したのかまでは述べていないので、正直なところ、実体はわかりません。

本デモについては、Yahoo!ニュースに次の記事がありました。

本記事は、お金に釣られて本デモ会場へ行ってみたものの、お金が支払われず、大いに不満を漏らしたという若者らについて書いています。デモに参加すれば1万円がもらえるとする情報がSNSにあり、それを知った若者が集まったということらしいです。

大半は、デマに騙されただけのようですが、一部には、は実際にお金を受け取った人がいたようです。

Yahoo!に上がっていた記事でも、そのあたりのことが書かれています。ということは、その一部の事例が本ページで紹介した動画で語られている話なのかもしれません。

具体的には、東京・新宿風俗店のスカウトをする知人から、お金を払って今回の集会とデモに参加する人を集めて欲しいという話が持ちかけられたとあります。

本ページで紹介した動画では、その結果、若者が2000人程度集まったといっていますが、Yahoo!の記事にあるように、集まった若者でお金を受け取れた人はごく一部だったというのが真相でしょう。

1万円云々のことで記者が主催者側に質問すると、参加者にお金を渡す行為を全面的に否定したそうです。その一方で、彼らの支援者が彼らの与り知らないところで同様のことをした可能性までは否定していません。

昨日、YouTubeで次の動画を見ました。

『この相談者めっちゃ腹立つわー!』何不自由なく裕福な家庭で育った相談者に本音が出てしまう岡田斗司夫【岡田斗司夫 切り抜き サイコパスおじさん】

岡田斗司夫氏(1958~)が、寄せられた質問に答える動画です。

その中に、高校1年の生徒から寄せられた質問には、今後、世界平和や経済をうまくまわすためとして、次のようなことを考えていると書かれています。

それがぶっ飛んでいると私には思える内容です。曰く、70歳以上で年金だけで暮らしているような人は殺して、世界人口を20億人程度まで減らしたほうが世界のためにはいい、というようなことです。どうやら本気でそう考えているようです。

岡田氏もそんな過激な考え方があることを否定していません。その質問者には、どんな考えを持つことも自由だが、それを他人にはいわないか、いう前に、もっと自分の中で考えを突き詰めろといったアドバイスをしています。

本ページで紹介した動画の配信者は、似非ワクチンを「金儲け」のためにしているとしていますが、私はそのためにしているとは考えません。

岡田氏の動画としては、次の動画も見て、昨日、本サイトで紹介しました。

【陰謀論ではありません】国よりも力を持ってしまった「征服者」の存在。彼らに社会性は無い。「事件」が起こってしまえば一体誰が生き残るのか。【岡田斗司夫切り抜き/としおを追う/デジタル生存競争】

世界には天文学的な資産を持つ人がいます。そんな人は、自分だけが生き延びることを考え、そのために何をすべきか真剣に考えているというのです。

新コロ騒動が始まった直後から、ビル・ゲイツ氏(1955~)が本騒動に強く関っているかもしれないことが疑われています。

ゲイツ氏は、ご自分を優先してか、あるいは地球を今の状態に保とうとするためか、今のまま人類が増え続けることを懸念しているようです。

そのことは、岡田氏に質問を寄せた高校1年の生徒が考えたことに共通します。

世界の大金持ちがその考えを実行したのが新コロ騒動であったとすれば、彼らはそのことで金儲けをしようとは考えていないことになります。純粋に、地球上の人口を減らすために起こしたのかも、ということです。

そんなことまで考えると、有明であったデモや集会の趣旨が、本筋から大きく離れているように私には思われます。WHOの方針にだけ反対しても何も変わらないだろう、と。

ただ、DARPAがあるのは米国内です。

今回の集会の中心にいる人は、すでに書いたように、安倍信者です。彼らの政治信条は、安倍氏がそうであったように、反共であり親米です。

安倍信者の櫻井よしこ氏(1945~)にしても、中国やロシアを常に敵視しつつ、米国にはひたすら追従の立場が鮮明です。

新コロウ騒動のあとに始まった接種に使われている似非ワクチンを開発したのが、彼らが従っている米国のDARPAだという現実があります。

それらに面と向かって抗議するのであれば筋が通っています。しかし、米国に追従する以外の考えを持たない彼らにそれを望むのは無理です。

それで、WHOなんかに抗議しているわけですよね。しかも、参加者が多く集まっていることを装うように、お金まで配っていたわけですね。

そのデモや集会とやらは何のためにしているのですか? 政治利用ですか?