哀愁の花びら(k.d.ラング)

先日(6/25)、性同一性障害を訴える“患者”に対する性転換手術(「ウィキペディア>性別適合手術」)が行われました。今回は“男性”から“女性”への転換ということですが、前回同様今回も、同じように“素朴”な疑問を持ってしまいました。▼手術を受けることで、本人の悩みやコンプレックスのようなものは解消されたのでしょうか。また、そうしたものは解消してしまって(?)良いものでしょうか。▼個性というとプラスの面ばかりを考えがちですが、「“マイナスの個性”もあってこそ、その人である」といういい方もできるように思うのですが。▼もしかしたら、見かけの男女差ほど内面ははっきりと分かれていないのかもしれません。とすると、性同一性障害を訴える人が逆に男女差にこだわっていることにも_。

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