不死身の男と女の冒険活劇映画

今月、村上春樹1949~)の荒唐無稽な冒険活劇を、AmazonのオーディオブックのAudibleで第1巻を聴き、第2巻と第3巻を電子書籍のKindle版で読んだことは本コーナーで書きました。

その感想として、本作をエンタテインメントとして見るなら、5点満点評価で3、甘めに見れば4をつけてもいいが、文学作品だといい張るなら、2、辛くすれば1だとしました。

その理由は、本コーナーでその作品を取り上げた分の更新で確認してください。

今週水曜日(22日)、NHK BSプレミアムで放送された、エンタテインメントに徹した映画を録画し、昨日再生してみました。

『アラベスク』1966)という作品です。ネットの事典ウィキペディアは、本作を「サスペンス映画」としていますが、私の感想では、「ナンセンスコメディ映画」がふさわしいように感じます。