タバコにFDAが神経過敏

昨日、Yahoo!に上がっていた記事を読み、またか、と思いました。それは次の記事です。

私は一度も煙草を吸ったことがありません。それは別にして、米国の米国食品医薬品局(FDA)が、どうしてここまで煙草(この場合は電子たばこですが)に神経質になるのか考え、ほぼ同時に、さもありなん、と納得しました。

記事で伝えるのは、FDAが電子たばこの一掃を目指し、電子たばこの分野で影響力のある電子たばこメーカーの「ジュール・ラブス」に対し、極めて強硬な態度を採ったことです。

FDAの声明では、同社は製造・販売を停止したうえ、市場に流通する同社の製品の撤去を命じています。何とも性急な要求です。

似非ワクチンで見極める真の専門家と崇拝願望者

どんな人でも、他の人から評価されれば悪い気はしません。しかし、それが進み、ある人を権威のように祭り上げることには危険が伴います。

これを書くにあたり、私はある人物をターゲットにしています。それは、大阪市立大学名誉教授・井上正康氏(1945~)です。

新コロ騒動が始まってからしばらく経つうち、井上氏は反コロナ、そして、今は反ワクチンの運動をする人たちによって、権威を持つ人になっている感じがします。

参議院選挙の選挙運動が始まっていますが、反ワクチンを掲げる参政党を名乗る団体(神谷宗幣1977~〕)が、井上氏をアドバイザーとして迎えています。

しかし、井上氏を反コロナ、反ワクチンを訴えるための理論的支柱にするのはよした方がよいのではないか、と専門家でも何でもない私が、ただの勘でそのように心配します。