2001/09/15 米同時多発テロ“遅報”|久しぶりのリクエスト

アメリカで発生した米同時多発テロは信じられないほどの被害をもたらしました。テレビや新聞などのマスメディアは連日それについて伝えています。

私もその事件について触れたいと思いつつ、本サイト内の他のコーナーの更新に忙しく、手がつけられない状態でした。しかしそれも一段落しましたので、少しばかり書いてみようと思います。

この事件が発生したのは、日本時間では12日の午後10時前です。その日はちょうど、関東地方を台風15号が通過していった日に当たります。

日本時間の午後10時前後ということで、緊急ニュースの形でテレビの映像を4人に一人の日本人が見たそうです。私はといえば、あいにくといいますか、毎晩10時前には寝ることを習慣づけているため、その日も何事もなかったかのように寝入ってしまったのでした。

ですから、そのニュースを初めて知ったのは翌朝になってからです。

米同時多発テロは謎ばかり 旅客機ではなく誘導ミサイル?

新コロの報道に接し、マスメディアへの不信感を募らせた人が多いでしょう。しかし、マスメディアの信用失墜は今に始まったことではありません。

米国の中心部で米国同時多発テロ事件が起きて今年で20年となり、事件が起きた9月11日を前に、朝日新聞は「9・11から20年」と題したシリーズ物の連載を始めました。

大多数の人は20年経った今も、イスラム過激派のテロリスト集団アルカイダが計画し、起こしたテロ事件と信じているかもしれません。

この驚くべき出来事があったとき、私もはじめは、大方と同じ見方をしていました。

しかしその後、どうやらそうではないらしいことに気がつき、捉え方が180度変わりました。

それらのひとつひとつを取り上げることを今回はしません。米国の国防の中枢である国防総省本庁舎(ペンタゴン)に起きた出来事を簡単に振り返っておくことにします。

昨日の朝日新聞は、一連の出来事で夫を事故機で失ったとされる女性に取材し、当時の様子を記事にまとめています。

その女性の夫は、ペンシルベニア州の農村地帯、シャンクスビルに墜落した4機目の旅客機に乗っていた乗客の一人で、墜落する前、機内から妻と電話で話した内容が記事で伝えられています。

ワクチンパスポートは意味がないばかりか別の意味で危険かも?

先の大戦に負けて以降の日本は、自国で判断することができなくなりました。

新コロ騒動の今も、常に諸外国、中でも欧米の動きを見て、それに従う事しかしていません。しかもまずいことに、良いことには従わず、悪いことばかり自国に適用しようとしています。

悪い例は、新コロウイルスのために作ったことにされているワクチン接種です。日本は欧米に遅れて国民への接種を始めました。始めたら始めたで、立ち止まることをしません。

日本より早く接種を始めたヨーロッパの国の中には、ワクチン接種済者に予想以上の死亡者や副反応発症者が出たことに驚き、全国民へのワクチン接種を停止したり、遺伝子ワクチンを64歳以下の国民に接種することを止めたりしています。

日本にはその動きがまるでありません。高度経済成長期の日本のように、追いつき追い越せの精神で、より接種の進む国を目指し、接種の数を競う事しか頭にないのでしょうか。