ワクチンパスポートは意味がないばかりか別の意味で危険かも?

先の大戦に負けて以降の日本は、自国で判断することができなくなりました。

新コロ騒動の今も、常に諸外国、中でも欧米の動きを見て、それに従う事しかしていません。しかもまずいことに、良いことには従わず、悪いことばかり自国に適用しようとしています。

悪い例は、新コロウイルスのために作ったことにされているワクチン接種です。日本は欧米に遅れて国民への接種を始めました。始めたら始めたで、立ち止まることをしません。

日本より早く接種を始めたヨーロッパの国の中には、ワクチン接種済者に予想以上の死亡者や副反応発症者が出たことに驚き、全国民へのワクチン接種を停止したり、遺伝子ワクチンを64歳以下の国民に接種することを止めたりしています。

日本にはその動きがまるでありません。高度経済成長期の日本のように、追いつき追い越せの精神で、より接種の進む国を目指し、接種の数を競う事しか頭にないのでしょうか。

国に置き去りにされた国民は、生きるか死ぬかの選択を迫られた状況に置かれています。

ワクチンについて報じられた記事のコメントを見ると、多くの国民の身の回りで、災いや死の話が渦巻いています。

あるコメントを寄せた人は、ワクチンを打ったばっかりに、それまでは健康そのものだった母親が、食べ物を受けつけなくなり、瀕死の状態となってしまったそうです。あとは死を待つだけで、そのまま死んでも、国はワクチンとの因果関係を認めないだろうと諦めています。

また、別のコメント主は、よく利用するタクシーの運転手さんに起こったことを書いています。運転手夫婦が一緒にワクチンを接種したところ、その日の夜遅く、妻が脳梗塞を起こし、亡くなったとあります。妻の急死にショックを受けた運転手は、憔悴し、気力が落ちたようです。

厚生労働省が把握するだけで、ワクチン接種後に亡くなった人が1000人を超えています。実数はこの30倍(3万人)という話もあります。高齢者への接種が始まった4月中旬から今までの期間にです。

日本でワクチン接種が始まって以降の日本の人口動態統計を見ると、例年に比べ、死亡者数の数が異常に多くなっているようです。どうして死亡する人が目に見えて増えているのか、厚労省は記者会見を開き、国民に理由を説明してみてはどうでしょうか。

少し見ただけでも、これだけ、新コロワクチンには懸念材料があるのに、日本は接種を見直す気配がありません。

自分で判断できないから諸外国の振り見て我が振り直すをしてきたはずですが、ワクチン接種を止める国の「振り」が日本の担当責任者の目には入らないのでしょうか。

その一方で、悪いことは、一も二もなく諸外国に追随しようとします。

その代表例が、先行する国では悪評しかない接種証明書(ワクチンパスポート)の導入意欲です。

本日の朝日新聞は、「ワクチンパスポート オンラインで発行へ」「年内に実現の見通し」の見出しをつけて報じています。

記事によれば、6日、全閣僚らでつくる「デジタル社会推進会議」(議長・菅義偉首相)を開き、ワクチンパスポートをオンラインで発行する方針を確認し、年内にも実現させる見通しだということです。

これを決めた閣僚らは、今接種が進む新コロワクチンがどんなものか、どこまで理解しているのか訊いてみたいものです。

たとえば、既に新コロワクチンを2回接種した人がいたとしましょうか。その人には、ワクチンパスポートを与えるつもりなのでしょうか。だとすれば、そのパスポートには意味がないばかりか、逆に、真のウイウルス感染を他に引き起こす危険の可能性があります。

それを伝えるマスメディアは、自分たちが報じたことを都合よく忘れていませんか? 新コロウイルスとやらは変異が速く、今、国内で感染が広がるウイルスの大半がデルタ型に変ったと報じ、デルタから次の変異体に置き換わるのも時間の問題としています。

こんな状況にありながら、今の日本で接種しているワクチンは、デルタ型に対応しているのですか? 対応していないでしょう。旧い型のワクチンの在庫を大量に抱える米国の製薬会社は、近いうちに使い道がなくなるワクチンをさばくのに懸命です。

そこへ都合よく表れたお得意さんが日本です。馬鹿な日本政府は、接種しても意味のないワクチンを有り難がって買います。製薬会社は、そんな日本を内心では馬鹿にし、顔だけはにこにこさせて、不要なワクチンを日本側へ売りさばいているのです。

ワクチンができた当初は、発症予防効果が96%もあるとマスメディアは報じていました。

この数字の摘出にもトリックがあります。被験者の99%は、ワクチンを打っても打たなくても発症していません。残りのわずか1%の発症者を、ワクチン接種者と非接種者で比較し、誤差の程度でしかない数字の違いから、予防効果の数字を導き出したに過ぎません。

元々がこんないい加減な謳い文句でしたが、それでも、それを知らない人が聞けば、「そんなに感染を予防してくれるのか。それだったら、新コロが怖いから、できたらすぐに打ってもらいたい」と考える早とちりの人が出ても不思議ではありません。

この謳い文句は、接種を先行させたイスラエルなどの結果で、いつのまにか消えてしまいました。接種が進んでも新規の感染者が一旦は減ったように見えました。実のところは、その錯覚を生むため、新コロの陽性・陰性を判断するのに使うポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査を操作し、感染者が減ったように見せかけただけという話があります。

そもそものところ、私は新コロとされたウイルスが生活空間に存在するとは考えていません。問題のウイルスが存在しないと考えている以上、ないものに感染することはできないことになり、感染の有無を調べるとされているPCR検査は、「一体何が何やら」です。このことは本コーナーで嫌になるほど書いていますので、これ以上の理由は省略します。

問題となるウイルスがないかもしれないのに、なぜか、そのウイルスに感染しているかどうか検査できるというPCR検査が登場しました。無理やりに作った検査ですから、はじめから信用できない代物です。それでも、騒動を操る勢力に操られた世界の為政者や似非専門家、表のマスメディアは、PCR検査の結果を絶対視し、日本のメディアは、PCR検査で陽性になっただけの人を「感染者」などと偽り、国民の恐怖心を煽ることに利用し、今もそれが続いています。

PCR検査の如何わしさについて、徳島大学名誉教授の大橋眞氏は、ご自分のYouTubeチャンネルの動画で、繰り返し話されています。

騒動が始まる直前の昨年1月、あるいは前年の12月でしたか、中国の武漢に入院していた肺炎患者の肺から抽出した体液を使い、中国の上海P3ラボの研究者が検査に使う遺伝子配列を導きました。それを含む論文は、英国の学術雑誌『ネイチャー』に認められ、世界保健機関(WHO)からもお墨付きをもらい、論文にある遺伝子配列のかけらが新コロウイルスの断片とされました。

しかし、抽出された体液から、新コロとされたウイルスだけを単離し、培養することはしていません。騒動が始まって一年半以上経った今も、新コロとされたウイルスの存在は確認されていないのです。

結局のところ、サンプルにした体液には、どんなウイルスや雑菌やらが混じっていたかもわかりません。ごちゃ混ぜの中から導き出した遺伝子配列の断片ですから、それが何なのか、論文にまとめた研究者自身にもわからなかった(?)のではないかと想像します。

わけのわからないものを検査のスタンダードに使っているのですから、PCR検査で陽性にされても、何に関しての陽性なのかもわかりません。

こんないい加減な検査ですから、徳島大学名誉教授の大橋氏は、PCR検査ではなく、「PCRおみくじ」というべきだ、と話しています。

この検査は、合致する遺伝子配列を見つけるため、1兆倍にも増幅させることができるそうです。その増幅数がCt値で表せるらしく、本来はCt値30だか35(だったかな?)以上に増幅した検査で陽性に出たものは無効にすべきところ、日本では40とかそれ以上まで増幅させていると聞きます。

それだから、検査を受けた人から、マスメディアがいう「感染者」が多く出ることになり、それを受けて、マスメディアは「日本でも感染爆発だ」などと視聴率目当ての報道をするわけです。

逆の使い方をすると、Ct値を下げれば、「感染者」の数を減らすことができます。

その仕組みを悪用し、効き目がないワクチンの効き目を国民に喧伝し、ワクチン接種を進めたい、たとえばイスラエルは、Ct値を下げた状態でPCR検査をし、「ほら、ワクチン接種をしたお蔭で自国の新規感染者が急激に減りました」などと同国の為政者は誇ったのでしょう。

そのイスラエルで、今また、新規感染者が急増しています。それだったら、Ct値の”マジック”を使って国民の目をごまかせばいいように考えます。おそらくは、Ct値を下げた状態で検査を続けているはずですが、それでも感染者が減ってくれないのでしょう。

理由は、同国で6割程度の国民が既にワクチンを2回接種しているからです。

私は、生活空間に新コロウイルスは存在しないと考えます。その一方で、中国の武漢ウイルス研究所(上海P4ラボ)で人工的に新コロウイルスが作られたことは否定しません。しかし、研究所からその人工ウイルスを世界に拡散させる計画は頓挫した考えを私は採ります。

その、人工的に作られた新コロウイルスが、ワクチンの名を借りて、人々の体内に送り込まれているのでは、と私は疑っています。

米国のファイザー製ワクチンは、治験が終了するのが2023年5月だったと記憶します。治験が終わるまでは、生きた人間を使って実験をしていることになります。実験ですから、データを採るのが目的です。

薬の開発でも、その効き目を確かめるため、ひとつのグループには実験中の薬を服用してもらい、同じ数の別のグループには、何の作用も持たないプラシーボの粉末や固形物を飲んでもらうことをするでしょう。

同じことが、新コロワクチンの治験でも行われています。聞くところでは、溶液の濃度には3種類あり、1種類はただの生理食塩水という話もあります。同じワクチンを接種しながら、まったく副反応がなかった人は、もしかしたら、生理食塩水を注射されただけ(?)かもしれません。

その一方で、高濃度のワクチンは、上海P4ラボで作られた人工の新コロウイルスが体内に送り込まれた可能性も否定できません。

生活空間では感染のしようがない人工の新コロウイルスにワクチンと騙された注射によって実際に感染させられれば、恐れていたウイルスを、体の中に紛れもなく存在させてしまうことになります。

YouTubeの次の動画で、あるコメントに目が留まりました。

【解説】ワクチンの効果は? 新たな変異「ミュー株」検出

私は動画を見たくてこれにアクセスしたわけではありません。「また、馬鹿なことをいっちゃって」と小馬鹿にし、どんなコメントが並んでいるのか確認したかったからです。

そのコメントのひとつに次のものがありました。

オックスフォード大学の臨床研究グループはワクチン接種者は未接種者に比べ251倍のCOVID19ウイルスを鼻腔内に保有していると公表w

今発売中の『週刊新潮』の新聞広告に、「『1000倍ウイルス』の防衛術」というのがありました。これだけ見ますと、知らない人は恐ろしく感じてしまうのかもしれません。私は、ワクチン接種したことでウイルス量が増えただけだと考えます。

似非専門家やマスメディアは、今までの新コロウイルスでは整合性が採れないため、変異したウイルスのせいにしています。私の考えでは、基のウイルスが存在しないのだから、それが変異するも何もないと考えます。

基になるウイルスを単離した例が世界にひとつもないのに、なぜか変異すると、大量に見つかったりするのでしょうか。

元々は新コロウイルスが0ですから、ワクチンによって新コロウイルスに感染させられれば、そりゃあ、ウイルスの数は爆増するでしょうよ。

治験中ワクチンのうち、最も濃度の高いワクチンに当たれば、新コロワクチンそのものが体内に注入されたことになり、すぐに亡くなったり、重篤な副反応が出たり、後遺症に悩まされることもあるでしょう。

BBC司会者がアストラ接種後に死亡 検視で関連調査(2021年5月29日)

このように、ワクチンと騙された注射をされ、その何割かが高濃度のウイルス注射であれば、PCR検査のCt値をいくら下げても、少なく偽装することができず、たとえばイスラエルで新規「感染者」が爆発的に増えるようなことが起きてしまいます。

ワクチンの正体を知れば、その接種が恐ろしいことを引き起こすことは誰にもわかるでしょう。

生活空間にはなかったウイルスが、インチキなPCR検査であるように錯覚させられ、ないものに感染することを恐れた人が、インチキワクチンによって実際に新コロウイルスに感染させられているのですから。このような仕掛けがあるのですから、接種が進めば進むほど、社会に感染した人が増えていきます。

こんなこともわからず、あるいは、わかっていても、新世界秩序(NWO)に逆らえず、彼らのいいなりにならざるを得ないのかもしれません。

ダボス2011-クラウス・シュワブインタビュー

実際問題、新コロワクチンを拒否した国の大統領はことごとく消されているそうですから。

PCR検査のインチキを暴いたタンザニアジョン・マグフリ大統領(1959~ 2021)は、今年の3月17日に心疾患で死亡しています。同様に、ブルンジピエール・ンクルンジザ大統領(19642020)は、昨年6月9日に心不全で、ハイチジョブネル・モイーズ大統領(19682021)も、今年の7月7日に、謎の集団に自宅で銃撃されて死亡しています。

ハイチで大統領暗殺 暫定首相が非常事態宣言(2021年7月8日)

NWOのいいなりになっている世界の為政者は、自分の命ごいをして、その代わりに彼らに差し出すのが自国民の生命です。

ワクチン接種者が新コロウイルスの真の感染者であれば、それらの人たちにワクチンパスポートを出すことが、いかに理に反しているかわかります。

問題のウイルスを持つ人が、他者にどの程度ウイルスを伝播させるのか私はまだわかりません。一説によれば、身の周りに被接種者がいる場合、1週間程度何らかの影響があるものの、その後は影響が薄れるというような、個人の実体験からの報告もあります。

私が気になってチェックしているのは、朝日新聞で日々報じられる、新コロウイルスによるとされる全国の重症者数です。本日のデータを見ると、重症者は2198人で、前日より9人減ったとあります。

このことは前回分にも書きましたが、数カ月前は、重症者数がこの4分の1程度でした。

気になるのは、ここで重症者になっている人のうち、どのぐらいの割合で新コロワクチンのためとされるワクチンを接種したかです。そしてもしも、ワクチンを接種し、それが濃度の濃いワクチンであった場合、新コロウイルスそのものを体内に注入されたのと同じで、新コロウイルスの真の感染者ではなかろうか、と私は考えています。

頼んでも朝日新聞が応じてくれるかわかりませんが、今後、このデータを報じる時は、重症者のうち、何人がワクチンの接種者か書いてくれることを望みます。それがわかれば、自分の想像と現実がどの程度合致するか、確認することができます。

本日のそのデータの下に、自宅療養中だった埼玉県内の50代の男性が亡くなったことを伝える小さな記事があります。この男性が、ワクチンを接種していたのか、それとも、接種した人が家族や職場にいたのかも気になります。もっともそんなことをいい出したら、通勤に電車を利用していれば、そこでも何らかの影響を受けることが考えられ、きりがありませんが。

本コーナーで以前、ワクチン接種が進んだとの世界について書きました。

その世界が現実のものになって来たように感じないでもありません。

とはいえ、ワクチン接種が進んでいるフランスでは今、ワクチンパスポートに反対する大規模なデモ行進が行われています。それらの動画を見ると、マスクをする人は少数派で、大量の人々が大きな声を出して街を歩いています。

そんな様子を見ると、ワクチン接種者からの感染は、恐れるほどでもないのか、と思わないでもありません。初めて経験することですので、誰にも答えはわかりませんが_。

ヒューマンタイドフィリポのアンチパスシャンドマルスパリ2021年9月4日

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