横並びが好きな日本はCOVID-19の対応でも横並び

新型コロナウイルスCOVID-19)の影響が、社会の様々なところに出ています。

家でとっている地方紙には、月のはじめに、東京都内でその月に開かれている美術展を紹介するコーナーがあります。それが新聞に載ると切り抜き、PCの液晶モニタを置いたテーブルの上の棚の前に張り付ける習慣があります。

何気なくそれを見ると、今開かれている美術展のほとんどが、COVID-19感染防止として、今月15日や16日まで、美術展を開いている美術館を休館する旨の断りを載せています。

それを見て私が感じたのは、「日本社会は横並びが好きだな」ということです。

休館するのは当たり前としても、どうして今月半ばまでとするのでしょう。政府がその頃までを目安に、公立の小中高を一斉休学にしたからでしょうか。

COVID-19で国民殺しゃ、いつか安倍に向かう恨み節

日本は、人心が急速に荒廃していることを感じないわけにはいきません。

といっても、日本の国全体が、ということは私はわかりません。ただ、超局所的にはそれが指摘できます。といいますのも、昨夜から今朝にかけ、私の家のトイレの窓ガラスが何者かによって衝撃を加えられたことを発見したからです。

私は毎日午前3時半頃に起きることは、本サイト内の“天気コーナー”「天気の話」では毎度書いている通りです。今朝もその時間に起き、いつもの習慣で、まずはトイレに立ちました。

その時間は暗いため、窓ガラスに異変があったとしても、気がつきませんでした。