予防マスク無意味論とCOVID-19不安のナンセンス

連日、新型コロナウイルスCOVID-19)に関して、マスメディアが不安を煽る報道をしています。

年間、インフルエンザに感染する人はどの程度いるでしょうか。そして、そのうちの何人が亡くなるのでしょう。

COVID-19だけが特別凶悪な感染症であると考えるのか、たとえば、「今日1日で、東京で〇〇人が感染しました」などと報道をします。おそらくは、今冬にこの数倍以上の感染者を出したはずのインフルエンザについて、このような報道はまったくありませんでした。

私も数日前までは、この感染症に恐怖感を持ち、報道を注意深く見ていました。しかし、今は馬鹿々々しくなりました。理由は、本コーナーで前回更新した分に書いています。

1%支配層の壮大な目標とコロナウイルス・ヒステリー

うかつでした。すっかり騙されていました。新型コロナウイルスCOVID-19)を悪用した企みにです。

今は欧米を中心にCOVID-19に感染し、命を落とす人が増えています。ですから、命にかかわるような人の治療を優先することは当たり前です。しかし、命を落とす人は、感染者のごくごく一部です。

人間が感染する病気はほかにもあります。有名なところではインフルエンザがあります。昨年は米国で非常に多い人がインフルエンザで命を落としています。ただ、それだからといって、都市や国を封鎖することはしていません。

私は昨日まで、COVID-19を非常に恐ろしい感染症だと考えていました。それだから、国内の催し物を自粛することを当然のことと考えていました。しかし今は、考え方がガラリと変わりました。

きっかけは、ネットの動画共有サイトのYouTubeに上がっている次の動画を見たことです。