「天皇誕生日」の23日から昨日の日曜日(26日)までの4日間、横浜にある横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)で、カメラと関連機材の見本市(というのかな?)が開かれました。
本催しも、新コロ茶番騒動のあおりを受け、必要のない制限を受け、3年間はネットでの開催となりました。それが今年、4年ぶりに、会場を使っての開催となりました。
この開催を心待ちしていた人もいたでしょう。私はフィルムの一眼レフカメラ時代から写真を趣味としていますが、会場へ足を運ぶことは考えませんでした。
そんな人のために、ネットの動画共有サイトYouTubeなどで、会場の模様が動画で多数紹介されました。今は、カメラ機材のレビューをするYouTuberが多くおり、そんな人は、YouTuberの個人目線で、市場に新しく投入されたカメラやカメラ機材のリポートを熱心にしていました。
私はそのような動画をいくつか見ました。その中に、見ていて気持ちが良くなるような動画がありましたので、紹介します。
それは、写真を趣味としている人なら知っているだけでなく、実際に利用する人もいると思われるマップカメラがYouTubeチャンネルで配信した動画です。
マップカメラの動画によく登場される同社の男性スタッフが、CP+の出品しているメーカーの展示スペースを順に紹介しています。
その一本目だと思いますが、その動画では、キヤノンと富士フイルム、レンズメーカーのタムロンの展示を紹介しています。
私が印象に残ったのは、二番目に登場した富士フイルムです。おそらくは、たまたま展示ブースにいた(?)と思われる女性の対応に好感を持ちました。
なによりもはじめに、声をかけられた女性の「はい」というはっきりした返事が耳に残りました。そのあとも、時折「はい」と返事をしながら、訊かれたことにはきはきと答えています。
それでは、その動画を、女性が登場する場面からご覧いただきます。
動画に登場している女性が富士フイルムの社員なのかどうかはわかりませんが、同社の高感度アップに貢献したように感じます。もっとも、私がそのように感じただけかもしれませんが。
このような展示会からは、私は足が遠のいています。以前にこのような催しに出かけたのは、二十年近く前になります。
当時は、横浜ではなく、東京の沿岸部にある国際展示場(東京ビッグサイト)で行われることが多かったように記憶します。その会場へ行き、写真を撮って、本コーナーで紹介するようなことをしました。
私は写真機材よりも、それを紹介したり、イベントに華を添えるイベントコンパニオンの女性にカメラを向けることが多くなってしまいましたね。
どんなに魅力的な商品が登場しても、実際に使える機材には限りがあります。
私も、YouTube動画などで会場の様子を見ると、自分で使ってみたくなる商品を目にすることがあります。それでも、それらは見るだけで楽しみ、自分の手元にある機材を工夫しながら使い、写真の趣味を楽しむことにします。