リスニング環境が異なれば・・・

結果的に、私は自分の声を収録して、声の聴こえ方を確認することを集中的にしています。

これをしたことにより、声の扱いを変えることで、音が違って聴こえるのがわかります。これは当たり前といえば当たり前です。そのために、音の処理を変えているのですから。

それとは別に、同じ音源であっても、音を聴くリスニング環境の違いのほうが、音の加工以上に違って聴こえることが確認できました。

音を圧縮する同名のコンプレッサーの実機をプラグインにしたShadow Hills Mastaring compressorがあり、私もわからないながら、素人的に試すことをしています。

このプラグインの使用方法でもいろいろと教えてもらっている人がいます。教えてもらうといっても、その人のYouTubeチャンネルにある動画を勝手に見させてもらっているだけですが。

その人は和田貴史氏という作曲家です。和田氏の動画に次のようなものがあり、本サイトで紹介しています。

2001/03/30 とても変わった人

A MOST PECULIAR MAN とても変わった人

彼はとても変わった人だった

リアドンおばさんが言っていた

おばさんはとても良く知っていた

彼女は彼の真上に住んでいた

とっても変わった人だと言っていた

彼はとっても変わった人だった

いつもたった一人で住んでいた

部屋に一人でこもって

自分自身の中に閉じこもって

とっても風変わりな男だった

原音を活かす方向へ

ここしばらく、自分の声を録音し、それをどの程度「修正」すべきか、いろいろと試してきました。

前回は、ZOOMM3 MicTrakで録音した自分の声を、iZotopeの音声編集ソフトRX10 Standardを使い、次の三つの処理と、ひとつのプラグインを適用しました。

M3は32bit floatで録音し、私の声が大きくないため、録ったままではGainが低すぎます。そのため、まずはGainを上げるため、前回はLoudness Controlで音量を復元しています。

使ったプリセットはPodcast Deliveryです。

次は、RX 10 Standardが最も売りとする機能であるRepair Assistantで、各種のノイズを除去しています。

これに含まれる機能を個々に見ていくと、たとえば、日本語の「サ行」を発したときの歯擦音を低減や除去する”De-ess”を単独で立ち上げると、デフォルトでは、2500Hzの帯域で-12dBを上回ったときに圧縮する機能であることがわかります。