Logでの撮影に再び興味がわく

今は誰もが動画を撮れる時代です。スマートフォン(スマホ)でも綺麗な動画が撮れるといわれています。私はスマホは使わないので、ネットに上がっている情報を信じるだけですが。

PCやスマホ、ネットが使われる以前、個人で動画を撮っている人は今よりもずっと限られたでしょう。民生用のビデオカメラが登場する以前は、ごく一部の人が動画を自分で撮って楽しんでいただろうと思います。

私は昔から映像が好きで、ビデオカメラが登場する以前は、当時に普通の個人が唯一扱えた8ミリ映画用のカメラで撮影し、スクリーンに上映して楽しんでいました。

本日の豆知識
8ミリ映画は、撮影にポジフィルムを使います。撮り終えたフィルムは現像に出され、それがそのまま、映写フィルムになります。

私の場合は道楽でしたことですから、それで作品を作ったことはありません。

冒頭で書きましたように、今は、撮ろうと思えば誰もが動画を撮れる環境です。撮れるだけでなく、昔は素人の動画を他人に見てもらう機会は極めて限られました。

それが今は、YouTubeのようなネットの動画共有サイトを利用することで、理論的には、世界中の人に見てもらうことも可能です。

このように、個人の動画環境が大きく変わりました。しかしそんな環境であっても、Log(ログ)やRAWで撮影する人は、一般的ではない(?)かもしれません。