私は毎日、身の周りの何気ないものにレンズを向けています。完全な自己満足です。
このところ気に入って使っているのは、ヤシカ・コンタックス(ヤシコン)用カール・ツァイス、プラナー50mm F1.4です。

プラナー50ミリはフィルム時代からのお気に入りレンズです。私は50ミリという焦点距離が好きです。「135フィルム」を使うカメラでは、50ミリのレンズが一番自然に見えるからです。
フィルム時代を思い出すと、カメラにセットされて販売されたのが50ミリのレンズでした。
私が今使うカメラは、キヤノンのミラーレス一眼カメラ、EOS RPです。RPでオールドレンズのプラナー50ミリを使うため、ヤシコン・マウントをRFマウントへ変換するマウントアダプタを使っています。

下に貼った写真は、今朝、庭で撮った一枚です。

全体的にアンダーに撮っていますので、何が写っているか、ちょっと見ただけではわかりにくいかもしれません。木々の一部にある「木漏れ日」を狙いました。
露出をカメラ任せにしたら、このような露出は得にくいでしょう。手前の木々に露出を合わせようとして、全体的に明るく写ってしまうでしょうから。
フィルムやデジタルの一眼レフカメラでこのような写真を撮ろうと思ったら、レンズに入る光を測光するモードはスポット測光を選ぶでしょう。
そのうえで、木漏れ日の部分を測光し、そこが適正露出になるよう、F値とシャッター速度、ISO感度を決定します。
私は今使っているEOS RPはミラーレス一眼カメラなので、電子ビューファインダー(EVF)で、撮影前に、露出の状態をリアルタイムに確認することができます。
ですので、EVFを見ながら、木漏れ日の部分がちょうど良い露出になるよう、マニュアル露出で、露出決定のための三要素を調節します。
本ページに貼った写真の露出設定は次のようなものです。
| ISO感度 | ISO100 |
| F値 | f/5.6 |
| シャッター速度 | 1/200th |
あれこれ考えながら、ゆっくり撮影すると、フィルムカメラで撮影しているような錯覚を覚えます。それはそれで、なかなかいいものです。
