空手チョップは身体に良い

若い人でも、運動部で激しい運動をする人なら、腰痛に悩まされる人がいるかもしれません。

私は中学時代に剣道部に入っていたので、一応は運動部に所属していたことになります。毎日放課後に体育館で練習しましたが、私が所属した剣道部に鍵っていえば、それほど激しい運動をしたという記憶がありません。

中学卒業後は運動部に入ることはありませんでした。そんなこともあってか、若い頃に腰が痛くなるようなことはなかったように記憶します。

そんな私も、年を取ったからか、腰が痛くなることがたまにあります。昨年9月にも下旬から腰痛に悩まされ、そのことは本コーナーで書いています。

その腰痛が始まる前日、私は自転車で、高校野球の試合を見に行きました。

夏の大会が終わると3年生の部員が抜け、1、2年生だけの新チームになります。その新チームによる秋季大会の試合が各地で行われます。それを見るために、自転車で球場へ行ったのです。

その日はあいにくの天候でした。雨がザッと降ったり、強い風が吹いたりしました。

試合中も雨が急に降りだし、傘をさして観戦する時間がありました。また、突風のような風が吹き、さしていた傘が、風に煽られ、傘がおちょこになる人もいました。

自転車で家に帰るときも、風が吹き、難儀をしました。そんな状態で自転車を走らせたことで、腰に負担がかかり、腰痛になったのではないかと素人判断しました。

理由はどうあれ、そのときは腰痛が酷くなり、布団から起き上がるのもひと苦労でした。

腰痛が始まったら、それが治るまで悩まされる腰痛が、この土曜日にまた始まりました。

今回は、腰痛の原因のようなものが思い当りました。それが起こる前、椅子に座っていました。そして、急に立ち上がり、その直後、体をねじったときに腰に痛みが走ったように記憶しています。

腰が痛いので、どうしても腰をかばう姿勢になり、腰をまっすぐに伸ばせません。

しかし、今回は、前回と違い、布団から起き上がるのが大変というようなことを味わわずに済みました。また、それが始まった3日目の今日には完治となりました。

腰が痛くなったときは、腰に原因があると考えがちです。私も以前はそうでした。だから、自分の手で、腰のあたりを叩いたり、揉んだりしています。

今回、私の腰の痛みが早く遠のいてくれたのは、あることを思い出し、それを自分なりに実践してみたからです。

私が思い出したのは、YouTubeで、昨年12月中旬に見て、本サイトでも紹介した次の動画です。

「ソレ」やると膝が壊れる←30歳超えたら気をつけないと手遅れになります…(下半身の衰え、膝痛、腰痛、股関節痛、むくみ)

本動画は、お勧めに上がっていたので、何気なく見ました。本動画で解説をする専門家は、膝に注目して、体のいたわり方について話してくれています。

多くの人は、自分の脚の筋肉がどのような状態にあるかあまり理解していません。そのため、自分では意識せず、身体に負担をかけるようなことをしがちです。

私も本動画を見るまでは、動画で話されているようなことは意識したことがありませんでした。

本動画の配信者曰く、30歳を過ぎたら、椅子にある程度長い時間座ったら、急に立ちあがるのは控えるようにと述べています。

椅子に長く座った膝の筋肉は、前面が筋肉が伸びた状態です。一方、後面の筋肉は、長い時間収縮したままの状態です。

そんな状態に置かれた筋肉が、何の合図もなく、椅子から立ち上がられたら、急には対応ができないというわけです。

それを防ぐ方法は簡単です。立ち上がろうと思ったら、筋肉のセンサーに、「これから立ち上がるのでよろしく」と合図を送ってやることです。

具体的には、膝の前部周辺と、太腿の裏側あたりでしょうか、その辺りを手で軽くトントンと、それぞれ10ぐらい叩くだけで、センサーがその合図を受け取ってくれるようです。

私は本動画を見たあと、これを実践してきました。腰が痛くなったときは、それを忘れて急に立ち上がり、しかも、無理な体勢になってしまったのが災いしたことになりましょう。

本動画では、膝への影響は膝だけで済まず、それは、股関節や腰にも影響がするということです。体はさまざまな部位からできています。それぞれが正常に働くことで、体はスムーズな動きをしてくれるということです。

腰が痛くなったあと、本動画を思い出し、たとえば、夜に布団から立ち上がるときも、脚や腰を手でトントンと刺激してから立ち上がるようにしました。

こうしたことで、腰の痛みは長引かず、腰痛が始まってから3日目の今日には、ほぼ良くなりました。

年齢を重ねるほど、体には、いたるところに軋みが出てきます。少しでも長く体が正常に働いてくれるよう、日頃のいたわりが必要なことを改めて痛感しています。

デスクワークで長時間椅子に座るような人は、上司に呼ばれても、すぐに直立したりせず、脚の前後のセンサーにチョップで合図を送り、そのあとに立ち上がるようにするといいです。

チョップ行為を上司が不思議に思ったら、上司にもチョップ効果を教えてあげるといいです。