日: 2025年11月17日
レンズ絞り開放で撮りますか?
キヤノンからRF45mm F1.2 STMという、価格的には押さえられた単焦点レンズ発売の発表がありました。今月下旬の発売予定で、すでに予約を受け付けている店舗があります。
私が使っているのもキヤノンRFマウントの EOS RPです。しかも、私がもっとも好きな焦点距離の50ミリに近い45ミリということで、個人的にも関心を持っています。
今回のレンズで注目されるのは、開放の絞りがf/1.2であることでしょう。この数字が小さいほど、フォーカスの合ったところ以外がボケた写真が得られます。
ただ、個人的には、それほどの大口径を活かせる場面が思いつきません。
私がフィルム一眼レフカメラの時代から使い、もっとも気に入っているレンズが、ヤシカ・コンタックス用カール・ツァイス プラナー50ミリ F1.4であることは、本コーナーで繰り返し書くとおりです。
今はそのプラナーを、マウントアダプタを介して、EOS RPで使っています。
ダイナミックマイクが圧勝
自分の声をより良い音で録りたいという人がいたら、私は迷わず、コンデンサーマイクではなく、ダイナミックマイクを強くお勧めします。
安価なマイクであっても、高価なコンデンサーマイクより、自分の声を良い声で録ることができるからです。
コンデンサーマイクとダイナミックマイクで録った音は、自分の耳で確認できます。それを聴き比べれば、もはや、コンデンサーマイクをあえて選ぶ理由はなくなると実感できるでしょう。
コンデンサーマイクで録った声と、ダイナミックマイクで録った声は、まったく比較にならないほど、ダイナミックマイクで録った音のほうが、段違いに優れています。
こんな現実があるのに、YouTubeで顔出し動画を配信する人の多くが、コンデンサーマイクを使っています。
絞り優先AEでいい
オールドレンズを現代のミラーレス一眼カメラで手軽に使う方法についてです。
私は、キヤノンのミラーレス一眼カメラ EOS RPに、フィルム一眼レフカメラ時代から使うヤシカ・コンタックス用カール・ツァイス プラナー50ミリ F1.4をつけて使うのが好きです。

オールドレンズを使いながら、より簡単に使える方法がないか、いろいろと試してきました。
フィルム一眼レフカメラを使っていたときは、絞り優先AEを使うことが多かったように思います。であれば、ミラーレスでもこのAEモードを使えば、悩むことがなかったといえます。
私は遠回りをしました。
はじめは、ISO感度、F値、シャッター速度を任意に設定するマニュアル露出がもっとも使いやすいと考えました。そのあと、少しは楽したいということで、キヤノンRFマウントカメラに搭載されているFvモードを使用することになりました。
それが一段落した今朝、ふと、絞り優先AEモードを使ってみたらどうだろうと思いつき、使いました。
ひと手間かければ良い音になるのに
動画配信が一般的になったことで、YouTubeで自撮り動画を配信する人が増えました。
政治や世の中で起きていること、あるいはカメラ機材などを解説する動画を配信する人が一番気をつけなければならないことは、より良い映像を提供すること、ではありません。
私は、映像よりも音声の聴きやすさにもっとも気を配るべきだと考えます。
映像がどれだけ素晴らしくても、肝心の声が聴き取りにくいと、その動画にアクセスした人が、最後まで見てくれないことが起きるのではないかと考えるからです。
私自身、YouTubeで何かを知ろうとある動画にアクセスしたものの、音声が聴き取りにくいために、何かヒントになりそうなことを語ってくれているのだろうと思いつつ、その動画を閉じてしまうことがあります。
