ハンコを押すだけなら猿にでもやらせておけ

マスメディアで働く人間は、取材して得られたことに、疑いを持つことが必須です。取材に応じた人が、真実だけを述べる保証がないからです。

たとえば、人を殺した人間に、その人間がまだ警察に捕まっていないとき、記者が接触てきたとしましょう。

その人間は、警察に捕まりたくないでしょうから、記者が当然投げかけるであろう質問に、「いや、自分はそんなことはしていない」というに決まっています。

そのいい分を信じて記者が記事を書いたら、真実を伝えない記事になります。

昨日の朝日新聞に「BA.5ワクチン モデルナ製承認へ」と見出しがついた記事が載っています。

コントロールホイールを操る愉悦

私がデジタル一眼レフカメラ(デジ一)を使い始めたのは2009年4月初めです。初めて手に入れたデジ一は、主に初心者向けに発売されていたキヤノンEOS Kiss X2でした。

ボディを手に入れた少しあと、キヤノンの純正レンズが欲しくなり、こちらも最も安い部類の単焦点レンズの50ミリを手に入れました。

ボディもレンズも小さくて軽く、少し大きなコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)のようでした。

キヤノンのデジタル一眼カメラ EOS Kiss X2に50ミリ廉価レンズ

デジ一を使い始めるにあたり、説明書を読むと、RAW画像で撮影できることがわかり、以来、撮影する画像はすべてRAWを選びました。

この頃使っていたデジイチは、今のデジタルミラーレス一眼カメラ(ミラーレス)と違い、フィルムの一眼レフカメラと共通の光学ビューファインダーが搭載されています。