どんなことにもいえることがあります。それは、こなす回数に応じて、何かに気づける機会が増すことです。
本日の昼、庭に出て愛猫などの写真を撮りました。
私が写真を撮る時は、ISO感度とシャッター速度、F値をマニュアルで設定するマニュアル露出を選びます。すべての設定項目をマニュアルにしたほうが、自分の望む露出が得られるからです。
本日もマニュアルで撮りましたが、ひとつ、気づきを得ました。
それは、ISO感度とF値を固定し、シャッター速度を変化させることで適正露出を得るやり方がかなり使えそうなことです。
本日、関東南部の当地は快晴で、昼の時間は強い陽射しが照り付けています。
このような状態は、写真を撮るのが難しい条件のひとつになります。光量が十分にあるのはいいのですが、日向と日陰のコントラストが非常に強くなるからです。
被写体が風景や建築物であれば魅力的な写真が得られるでしょう。しかし、女性のポートレイトを撮るのであれば、避けたい条件です。どうしても撮らなければならないとしたら、私だったら、木陰などを選んで撮影を試みるでしょう。
愛猫たちは、こちらにお構いなく、直射日光の中を動き回っています。
そんなとき、ふと思いつき、上で書いたような露出の決め方をしました。
光が強いので、ISO感度はISO100に固定です。私が使ったレンズはシグマのMACRO 50mm F2.8 EX DGです。このレンズの開放F値はf/2.8です。そこで、f/4あたりにしました。

ISO感度とF値を固定し、あとは、ファインダーで確認しながら、シャッター速度をそのときどきの光の状態で変えて適正露出にしました。
当然、強い光の下ほどシャッター速度は速くしなければなりません。
この設定方法を選ぶと、自分で調節するのはシャッター速度だけになり、撮影に集中できます。
私はこれまで、最後の調整をISO感度ですることが多かったです。
私が使うキヤノンのEOS RPでは、専用レンズについているコントロールリングをISO感度の調節に使うようにしています。しかし、シグマのレンズもそうですが、EFマウントのレンズをマウントアダプタを介して使うときは、レンズにコントロールリングはついていません。
そのため、操作が面倒になります。
そんなとき、ISO感度を固定して、シャッター速度で最後の調整をするようにすれば、コントロールリングがついていないレンズでも快適に使えることがわかりました。
というわけで、思いつきでやったことが使えそうなことに気づくことができた本日の昼下がりでした。
