マスメディアの態度は同じ 五輪もジャニーズも新コロも

今月7日の朝日新聞に「五輪汚職の影 気運しぼむ」と題された記事が載っています。

予定より一年遅れて開かれた二度目の東京五輪は、招致の段階から裏で黒い金が動いたことがあとで暴かれ、国民が抱く五輪のイメージを大きく損ないました。

そんなことが起きたのに、今度は札幌で二度目の冬季五輪を開くのだといって、札幌市が候補地に名乗りを上げました。その札幌の五輪招致を、このほど、札幌市が断念したことを伝える記事です。

この記事に付随して、「JOC弱気 IOC冷淡」と題された記事が載っています。

これまで、利益を共有する日本オリンピック委員会(JOC)国際オリンピック委員会(IOC)は、極めて友好な関係にありました。それが、JOCが弱気になったことで、IOCの態度が冷淡になったことを伝えています。

客観的に書いているつもりかもしれませんが、これは今、マスメディアが矢面に立たされているジャニーズ事務所の問題と同じではありませんか?

二度目の東京五輪の招致で取りざたされた黒い動きは、招致が行われているときから、指摘されていました。

一連の動きを、海外の報道などから、私は本コーナーで何度も書きました。しかし、それが2013年から2016年の3年間にあたってしまったのは私にも残念です。

この3年分の更新は、本サイトを独自ドメインに変更する過程で失ってしまい、自分でもそれを読むことができなくなってしまったからです。

私の記憶を辿れば、当時、国際陸上競技連盟(ワールドアスレティックス)の会長をしていたアフリカのラミーヌ・ディアック氏(19332021)に日本の招致関係者が接近し、ディアク氏に多額の資金を提供することで、アフリカ諸国の票を取りまとめてもらい、東京五輪の開催に漕ぎつけています。

フランスの警察当局は、五輪におけるドーピング疑惑の捜査をする過程で日本の五輪招致問題を嗅ぎつけ、フランス経由で、日本の悪事が暴かれそうになった局面もありました。

一連の動きを日本のマスメディアが感づかないはずがありません。そうでありながら、ジャニーズ事件と同じように、それを一切無視し、五輪開催にほぼすべてのマスメディアが団結していました。

その後、五輪招致に問題があったことが隠せなくなると、マスメディアはそれを追及する素振りを見せています。

それを追及するのであれば、それが疑われることが明らかになった時点でしょう。どうしてそのときに動かなかったのですか?

ジャニー喜多川1931~ 2019)の性加害は遥か昔から噂されています。それでもマスメディアは同事務所のタレントに頼り、悪事には封印し続けました。

その間に、実際の被害に遭った人たちが、自分たちの被害について語っています。別のことで同じようなことが起これば、弱い者の見方をするのが得意なマスメディアですから、すぐにそれによって、悪事を働く者を叩いたでしょう。

ところが、ジャニーズ事務所だけは、利益を共有する関係にあったため、被害者のことは無視し、自分たちの利益を最優先させました。

あとになって、こんな悪いことをしている人がいました、と叩いて見ても、説得力がまるでありません。

同じ構図は、新コロ騒動と、そのあとに行われている新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の接種でもまったく同じです。

何度でも書きますが、問題になっている新コロウイルスは未だに存在が証明されていません。存在しないウイルスのために似非ワクチンが作られたことにされ、その接種によって、大変な数の人が大きな被害に遭っています。

最近の研究によれば、似非ワクチンを接種した人の1000人や800人に1人の割合で命を奪われているそうです。

また、接種を受けた約1%の人が、治る見込みのない重篤な障害に苦しめられているそうです。

こんな極めて恐ろしい状況になっているというのに、国は今もなお似非ワクチンの接種に励んでいます。いったい、何をやっているのですか?

そして、似非ワクチンに疑いを持つ専門家が現れません。それを必死に止めようとする専門家がいますが、そのような人を、国や国に雇われた専門家は相手にせず、陰謀論者呼ばわりしています。

ジャニー喜多川の「犯行」を訴える人がいたのに、当時のマスメディアは、週刊誌が報じる程度の「ゴシップ記事」扱いにして、遠ざけていました。

そのあたりの扱い方がよく似ています。

そんなときは、テレビや新聞の紙面で活躍する識者の出番です。ところが、いつもは偉そうに講釈する識者は、新コロ騒動と似非ワクチンにはひと言も挟みません。

そして、何といっても問題なのがマスメディアの態度です。

ウイルスの存在が確認されていない新コロウイルスとやらの騒動が始まると、マスメディアは連日連夜、この報道で沸き立ちました。

存在しないウイルスの図解をこしらえ、恐ろし気にそれを国民に伝え、国民の恐怖を煽りに煽りました。

それへの感染から守ってくれるという似非ワクチンが登場すると、それをすべての国民に勧めました。当初は、95%程度の確率で感染を防げると謳っていました。

それが、すぐあとに感染予防効果がないことがわかると、今度は、感染しても重症化しないで済むワクチンである、と謳い文句を変えました。

ウイルスが存在しないのであれば、存在しないウイルスに感染することはありません。感染しなければ重症化することもありません。

であれば、もとより、必要のない似非ワクチンではありませんか?

どうしてこんな簡単なこともわからないのでしょう。

この騒動を経て、国や国にベッタリの専門家、識者、マスメディアの正体が多くの国民に見抜かれ、彼らに対する国民の態度は「冷淡」に変わっています。

自分たちの都合で五輪を盛り上げ、五輪招致で問題があったことがわかると、自分たちは関係ない振りをして、招致に動いた人間たちをマスメディアは裁こうとします。

一蓮托生で、一緒になって五輪招致に励み、国民を熱狂させ、金儲けを企んでいたでしょう。それを国民が気がつかないとでも思っているのですか?

今は、新コロ騒動と似非ワクチン接種にマスメディアが協力していることも国民の知るところとなっています。

近い将来、マスメディアにはどんな運命が待っているでしょうかね。明るい未来は持ちにくいです。