昨日、Yahoo!ニュースに次の記事がありました。
米国の俳優、アル・パチーノ(1940~)が、新コロウイルスに「感染」し、生死を様った出来事を伝える内容です。
パチーノ氏にそれが起きたのは最近ではなく、新コロ騒動が始まった2020年ということですから、今になって随分前のことを持ち出したものです。
それにしても、未だにこんなことを書き、これを読んだ人が、改めて新コロウイルスに恐怖心を持っていたりするのでしょうか。
本コーナーで何度も書いているように、新コロウイルスに限らず、これまでほとんどの人に信じ込ませていたウイルスは存在しません。
ウイルスが存在しないのですから、存在しないものに「感染」することなどは起こるはずがありません。ですから、本記事のパチーノ氏も、存在しないウイルスに「感染」して生死を彷徨ったわけではありません。
何か別の原因でそのような状態になったのでしょう。
本記事に寄せられたコメントを見ると、中には、未だに中国産のウイルスだと勘違いしたままの人がいます。
何度も書きますが、ウイルスは存在しません。中国も関係がありません。
新コロウイルスは存在しないのに、それが存在するとして人々の恐怖を煽り、そのために作られたことにされたワクチン(似非ワクチン)が世界中の人に接種されています。
その似非ワクチンの開発を主導したのは、中国ではなく、米国の国防総省国防高等研究計画局(DARPA)です。
もしも賠償をしてもらうのなら、中国というのはお門(かど)違いです。パチーノ氏は米政府にそれを要求するしかないです。
何でもかんでも中国を悪くいう人は、自民党支持者で、故安倍晋三氏(1954~2022)の出身母体であった清和会に近かったり、彼らと政治信条を同じくしたりするでしょう。
彼らは強い反共主義者で、中国やロシアには敵対的である一方、米国には絶対服従です。
米国には逆らおうとせず、米国が湯水の如く刷りまくっている、国債という名の借用証書に、日本は無制限に国民から徴収したお金を注ぎこんでいます。
米政府が「破産」して、日本が大量に保有する米国債が返済されなかった場合、日本という国はどうなるのですか?
「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」はご存知でしょうか? 日本人に支払われる年金の資産運用をするのがGPIFです。
GPIFの投資対象は次のように4等分されています。
| 国内株式 | 外国株式 | 国内債券 | 外国債券 |
国内の株式と債券はわかります。外国株式と外国債券はどうでしょう。
投資信託で一番人気の、通称「オルカン」と呼ばれる「オール・カントリー」は、全世界の国々の株式インデックスに連動するものです。
全世界とはいいますが、比率を見ると、全体の6割強を米国株が占めています。

外国債券にも、債権の「オルカン」に相当する、全世界の国々の債権の上場投資信託(ETF)に連動する投資信託があります。
その内訳を見ると、株式のオルカンとまったく同じで、全世界といいながら、全体の約6割が米国債です。

米国にもしものことがあった場合、日本の高齢者に偶数月ごとに給付されている年金の運用が大丈夫なのか、不安になります。
世界の国々が米国債に投資していますが、日本だけは、日本の判断で米国債を勝手に売ることができないとの話も聞きます。見方を換えれば、米国が自国のために湯水の如くに使う金を調達するため、日本が貢(みつ)がされているようなものではないでしょうか?
自民党の中でも最も米国に追従するのが、故安倍氏の出身母体の清和会です。
日本の対米姿勢を少しずつ正常な方向へ戻して欲しいものです。
おそらくは、その辺りを意識して、このほど首相になった石破茂氏(1957~)が、日米地位協定の改定を持ち出したわけですが、すぐに自民の中からも慎重意見が飛び出しました。
おそらくは、日米同盟を絶対視する清和会界隈が、石破新首相を強く牽制したのでしょう。これでは、いつまで経っても、日本は米国の「属国」のままです。
安倍シンパの人ほど、昔から石破氏を毛嫌いしています。それだから、政権運営が始まる前から、石破政権は短命に終わるなどといっています。
石破首相がどれほどの手腕を発揮できるかわかりませんが、個人的には、石破氏がこれまで心の内で考えてきたことを、少しでも、地道に実現していって欲しいと思っています。
石破氏が最も尊敬する政治家は田中角栄(1918~1993)だとされています。田中は「人間ブルドーザー」などといわれるほど、自分が思うがままの政治運営をしています。
その結果、米国という「虎」の尾を踏み、米国によって失脚させられました。結果はどうであっても、田中の心意気は大いに見習うべきです。
いい意味で、「我が道を行くべし」です。
石破政権で総務大臣になられた村上誠一郎氏(1952~)も、気兼ねすることなく、思うことがあれば率直に述べ、日本の政界に自由な風を吹かせて欲しいと思います。
存在しない新コロウイルスに「感染」したと報じる記事に始まり、米国に逆らえない日本の嘆かわしい現状について書きました。
真の保守であるなら、相手が米国であっても、相手の顔色を窺わず、米国が間違っているときには「君、間違っているよ」とハッキリ物申してこそです。
新コロ騒動とワクチンと称する化学兵器を人々に接種することを始めたのは、中国ではなく、米国です。お忘れなく。
