肌の色が死んでいる

昨日の本コーナーでは、油絵具の扱い方について書きました。

その中で、朝日新聞土曜版「be RANKING!!」が、「好きな西洋人画家」でアンケートを採ったことを伝え、その結果についても書きました。

そのアンケートでは、本来は近世以降の西洋人画家に絞ったアンケートだったはずなのに、ランキングの2位にレオナルド・ダ・ヴィンチ14521519)が入っています。

おかしいといえばおかしいのですが、それだけ、ダ・ヴィンチが多くの人に知られているということです。

ダ・ヴィンチといいますと、代表作の『モナ・リザ』がそうですが、「スフマート」の技法をダ・ヴィンチが採用したことが有名です。

レオナルド・ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』 ― ルネサンスと現代

油絵具というのは、色の基となる顔料染料を油を主成分として練ってあります。油というのは、水のように蒸発しないので、乾燥はしません。

AI検索と人間の思惑

ここ数年で飛躍的な進歩を遂げたと多くの人が認識するのが人工知能(AI)です。国内外の投資市場でも、AI関連が驚異的な値上がりをしています。

世の中の人もAIに注目し、先走りして、AIが既存の仕事を奪うといった見方をする人たちもいます。

そんなAIブームの中、私は本コーナーで、AIに対して持つ漠然とした不安を書いたことがあります。

AIが導き出すことを「神の啓示」のように盲目的に信じてしまうことが利用される可能性への懸念です。AIがいうことが全部正しいと人々が信じれば、そのAIを使い、たとえば、権力を持つ者が、自分に都合の良い「啓示」をAIにさせることを考えたりすることが起きはしないか、と。

昨日の本コーナーで、「インフルエンザ脳症」を報じた朝日の記事について書きました。その記事を書いた朝日の編集委員は、インフルエンザを発症したのち、子供を中心に、「インフルエンザ脳症」を起こすことについて、専門家の意見も交えて伝えています。

その記事を素直に受け止める読者は、記事でインフルエンザワクチン接種を推奨しているため、必要のないワクチン接種に導かれてしまう危険性があります。

そのワクチンを普及させたいのは「医療マフィア」です。