原音を活かす方向へ

ここしばらく、自分の声を録音し、それをどの程度「修正」すべきか、いろいろと試してきました。

前回は、ZOOMM3 MicTrakで録音した自分の声を、iZotopeの音声編集ソフトRX10 Standardを使い、次の三つの処理と、ひとつのプラグインを適用しました。

M3は32bit floatで録音し、私の声が大きくないため、録ったままではGainが低すぎます。そのため、まずはGainを上げるため、前回はLoudness Controlで音量を復元しています。

使ったプリセットはPodcast Deliveryです。

次は、RX 10 Standardが最も売りとする機能であるRepair Assistantで、各種のノイズを除去しています。

これに含まれる機能を個々に見ていくと、たとえば、日本語の「サ行」を発したときの歯擦音を低減や除去する”De-ess”を単独で立ち上げると、デフォルトでは、2500Hzの帯域で-12dBを上回ったときに圧縮する機能であることがわかります。