自分の時間で生きる

どんなことにも、標準的な物差しが用意されているように思います。私はといえば、多くが、この物差しから外れています。

成人になったら結婚をし、子供を持つのが当たり前とされ、それが実現できない人は社会で低く見られがちです(?)。私も途中まではそれに近い考えを持ち、歳をとれば、自然にそうなるだろう、と根拠もなく考えていました。

実際に歳をとりましたが、この歳までそれが実現されていません。だからといって、それを苦に感じてはいませんが。できることなら、これからでも、子供は無理としても、連れ合いができれば、とこれまた根拠なく、夢想することもありますが。

日常生活の細部にも標準的な物差しが存在します。

起きて活動する時間や、食事をする時間も、平均的な時間があります。

私はこの点も、標準からはズレています。