8ミリカメラを自然に構えてくれたDomo AI

一か月前から、生成AIを使うことが増えています。今朝も、前日に続き、動画生成AIで動画の生成をしました。

私は現在、GoogleのAI Geminiを主に使っています。何かわからないことがあると、Geminiに質問することで、どんなことも答えてくれます。

そのようにGeminiを使いだしたことで、動画生成AIも、GoogleのプラットフォームFLOWで動画を生成してもらうことをしました。

今後も、FLOWで動画生成をするだろうということで、有料プランのGoogle AI Proの利用を始めました。通常は月額2900円のところ、月額980円で3カ月利用できるというオファーを受け、まもなく、2カ月目に入るところです。

自分で使ってみてわかったことがあります。AIで動画を生成する場合、指示を文章にしたプロンプトは、これ以上ないほど詳しく書かなければ、こちらが望むような動画を生成してくれないことです。

昨日はそのことを特に実感しました。

昨日は、私が昔に使った8ミリカメラのフジカシングル8 Z450を、私が生成した女性に持ってもらい、そのカメラで撮影する様子を動画にしようとしました。

フジカシングル8 Z450
私のオンボロ8mmカメラ フジカシングル8 Z450

Geminiの画像生成AIで、女性にZ450を持たせた画像を生成することはできました。問題はそれを基にした動画の生成です。

これは、Geminiの動画生成AIに特有のことかわかりません。GeminiのAIは、8ミリカメラの構造を理解していないのか、はじめは、カメラを構えるとプロンプトに書いたら、8ミリカメラスチルのカメラに変わってしまいました。

私でも写せます(NGバージョン)

その結果を見たあと、Geminiの画像生成AIで、Z450を女性が構える画像を生成しました。これも一筋縄ではいきませんでした。なんとなく構えているような画像が生成し、それを基にした動画生成しました。

私でも写せます(カメラを構える)

しかし、その動画も不自然な仕上がりでした。女性は、Z450のファインダーを覗ていません。カメラの向きも不自然です。おまけに、スチルカメラのように、「カシャッ」と音を立て、一枚撮りしています。

このように、GeminiのFLOWでうまくいかなかったあと、今朝、別の生成AIで同じことを試したらどうだろう、と試してみました。

私が試験的に使ったのは「Domo AI」というサービスです。無料のFreeプランで試しています。生成にはクレジットが消費されます。Domo AIは、15クレジットが無料でも利用できます。

「V2.4.1(高速)」を使い、5秒間の動画を生成すると、7クレジットが消費されます。それを利用し、5秒間のカットを2カット生成してもらい、残りのクレジットは1になりました。

その結果、出来上がったのが次の動画です。

私でも写せます(Domo AI版)

なんといっても私が驚いたのは、GeminiのFLOWであれだけ苦労した、8ミリカメラを女性に構えさせる動きが、Domo AIは、実に自然に実現してくれたことです。

できあがった動画を見ると、女性は、Z450のファインダーをしっかりと覗いています。不自然なところはありません。

2カット目は、女性をこちらに向かせ、「私でも写せます」といってもらおうと思いました。

二つのカットとも、音声がありません。私が指定し忘れたのか、原因はわかりません。

たったの2カットだけですが、カットのつながりが自然です。カメラが自然に動くことで、良い意味で浮遊感のようなものが感じられます。

FLOWが「硬い映像」とすれば、Domo AIは「柔らかい映像」といった印象です。どちらが好みかといえば、私はDomo AIが好みです。

試しに、Domo AIを使ってみたくなりました。

有料で使っているGoogle AI Proは、動画生成AIのほかに、Google Oneでオンラインストレージが2TBまで使えるなど、別の利点があります。画像生成AIも強力です。

それを生かしつつ、動画生成AIに、Domo AIを使うことで、自分が考えたイメージを、より手軽に動画にできそうな気がしています。

ほかにも、生成AIのサービスはいくつもあります。それらの特徴をよく見極め、自分に合うサービスを選ぼうと考えています。