本日、YouTubeのお勧めに上がっていた次の動画を見ました。
デジタル技術が発達したことで、それまでアナログでやり取りしていたことがデジタルに切り替わったことへの反応を伝える内容です。
朝日新聞の土曜版のコーナー「be between 読者とつくる」で「デジタル化に抵抗ありますか?」と質問したら、YESとNOの回答はどんな比率になるでしょうか?
私の身近でも、アナログがデジタルに切り替わっています。私が長年趣味とする写真撮影や録音に使う機器はデジタルに切り替わりました。
今から、フィルムカメラやテープレコーダーを使おうとは思いません。写真を趣味とする人は、アナログ派は少数で、ほとんどがデジタルカメラを使うのではないかと思います。
また、録音機器もデジタルに移行しました。私が特に恩恵をうけているのが、デュアルADコンバータが搭載された32bit float録音です。これはデジタルでしか実現できないことです。今から、従来の録音システムを使いたいとは思いません。
もうひとつ身近なところでは、読書環境です。これは今も、アナログ派とデジタル派が入り乱れているかもしれません。
いうまでもなく、アナログというのは紙に印刷された本です。デジタルは、電子端末で利用する電子書籍です。
これも私は完全にデジタルへ移行しました。自分が電子書籍として所有するすべての本が1台の電子書籍端末にいつでも入っているというのは画期的です。
紙の本を好む人は、電子書籍だと読んだ感覚が薄いといった意見が聞かれます。私も実際に使い出すまでは、そんな心配をしました。しかし、実際に使ってみると、私に限ってになりますが、そんな感覚は持ちません。

私が使うAmazon Kindleは、紙の本とほとんど変わらない文字表示です。長時間読んでいても眼が疲れません。ページ送りにしても、違和感を感じたことがないです。
最近は紙の本を読んでいませんが、紙の本に印刷された活字は小さく、視力が衰退気味(?)の私には負担です。今から上本で読みたいとは思いません。
音楽を愉しむ環境もデジタル化が進んでいますね。
ここまで書いたように、私はデジタル化に対しての抵抗感がほとんどありません。思えば、私の環境で最も速くデジタル化されたのが音楽の聴環境でした。
1980年代はじめ頃だと記憶しますが、それまでのアナログレコードに変わり、コンパクトディスク(CD)が登場しました。これにも私は抵抗を持ちませんでした。
アナログレコードにこだわる人は今もいます。私にはそのこだわりがなく、CD登場以降は、手軽に聴けるCDへ完全に切り替えました。
その一方で、アナログレコードを切り捨ててしまったわけではありません。レコードからCDに切り替わったことで、レコードのコレクションを処分したという話が耳に入ってきます。
私は自分が所有するレコードはそのまますべて残しています。そして、気が向くと、レコードをレコードプレーヤーのターンテーブルに載せ、聴くことを今もしています。
今では、CDからも移行し、ネットの音楽配信が主流を占めつつあります。これにも私は抵抗がありません。ただ、今のところ、私がネット配信で音楽を聴くのは、何かをしながらBGMで聴くようなときです。
特定のアーティストの音楽を愉しみたいときは、CDやレコードで聴くようにしています。
本ページで紹介したYouTube動画では、飲食店のメニューや劇場のチケットがデジタル化されたことへの不満が伝えられています。
これに限っては、私にはよくわかりません。飲食店で食事をすることはありません。また、最近は、劇場で映画を観たりすることから派遠ざかっています。だからです。
飲食店のメニューや注文がデジタルというのは、確かに不便に感じることがあるかもしれません。
劇場のチケットがデジタルというのは、前売りチケットのことでしょうか。その場合は、スマートフォンを使うことで入場できるような仕組みになっているのでしょう。
私はスマホは持っていないので、そのような形でチケットの前売りを利用することはなさそうです。
もうひとつ、私が利用するサービスでアナログからデジタルに変わったものがあったことに気がつきました。それは、鉄道の駅やバスの料金支払いです。
私がその支払いに電子システムを利用するようになったきっかけは、高校野球の観戦です。
私は、春と秋の地方大会が始まると地方球場へ足を運びます。それらの球場の中には、バスで移動するところもあります。初めてある球場へのバスに乗ったとき、私はまだデジタルへ移行できていませんでした。
そのため、降りる時に財布からお金を出し、両替したのちに支払いました。それが不便に感じ、デジタルへ切り替えました。
キャッシュレスに問題点があるとすれば、利用料金を自分で把握することがなくなったことです。それが現金であれば、支払うときにその料金が認識できます。
それがデジタルの場合は、ほとんど意識しません。支払う料金に違いはありませんが、お金への関心が薄れていることは確かでしょう。
こんなふうに、私にとってのデジタル化を「検証」してみました。私は概ね、デジタル化の波に、良くも悪くも乗っていることが確認できました。それが良いことなのか、悪いことなのかはわかりません。
あらかたデジタルに切り替わったと思います。まだアナログが主流の分野は残されているでしょうか?
