訴訟社会の悪しき象徴 キャロル女史

ドナルド・トランプ氏(1946~)が、ある女性から、身に覚えのまったくない奇妙な訴訟を起こされた一件があります。記憶しているでしょうか?

訴訟を起こしたのは、エリザベス・ジーン・キャロル1943~)という女性です。彼女は現在、81歳です。

彼女について書かれたネットの事典ウィキペディアを見ると、彼女は一応、ジャーナリストで作家で人生相談コラムニストということになっています。

しかし、彼女の本性は、生まれつきの「詐欺師」といったところではなかろうかと思います。

米国は訴訟社会といわれます。どんなことでも訴え、裁判に勝てば儲けものといった気風があります。

たとえとして、本当かどうか知りませんが、飼っていた猫が水で濡れました。そこで、速く乾かしてあげようと、猫を電子レンジへ入れた人がいたそうです。

結果は想像したくありません。

その人は、電子レンジに生きた猫を入れてはいけないと説明書になかったとして、裁判を起こしたという、たとえ話です。

事ほどさように、米国が訴訟社会だというわけです。

そんな国に住むことで、何かを裁判にかけて、ひと儲けできないかと考える頭のネジがゆるんだ人間が一定数生まれてもやむを得ない面があるのかもしれません。

キャロル女史は、1990年代のある日(その日を彼女は特定できないそうです)、ニューヨークの五番街(マンハッタン)にある高級百貨店で、トランプ氏とたまたま出会ったと主張します。

彼女の勝手ないい分ですから、彼女がトランプ氏とその日にそこで会ったことを証言する人はいません。

トランプ氏がその時にある商品を購入しているのであれば、少なくとも、そのレシートがあるはずですが、30年ほど前とすれば、それも無理といえましょうか。

すべてが彼女ひとりの証言になりまりますが、そのとき、トランプ氏は当時交際していた女性への贈り物として、高級下着を物色していたことになります。

そのときに初めて会ったトランプ氏とそこまで打ち解けるのが不思議ですが、キャロル女史にかかれば、彼女がトランプ氏の買い物に付き合うことになり、一緒に高級下着売り場へ行ったという展開になってしまいます。

トランプ氏がボディスーツを選ぶと、彼女は、自分が試着してあげましょうかとトランプ氏に提案します。

作り話でもこういう設定をさらさらと口にするあたり、もしかしたら、過去に、別の男性に対して似たような実体験が彼女にあった(?)のかもしれないと思わせます。

年齢だけは偽れません。彼女は1943年の生まれですから、1990年代半ばには50代になっています。

キャロル女史が試着室でそのボディスーツを試着していると、トランプ氏が試着室に入ってきて、彼女に近づき、ドレスの下に手を伸ばし、履いていたタイツを無理矢理下ろし、レイプ(強姦)されそうになったというのが彼女ひとりのいい分になります。

彼女が必死に抵抗したことで、未遂で済んだことにされました。

彼女は、2019年に”What Do We Need Men For?: A Modest Proposal”という自叙伝(?)のようなものを出版します。その中に、1990年代中頃、トランプ氏にレイプされそうになったことを書いたというわけらしいです。

トランプ嫌いの反トランプテレビ局が早速それに目をつけ、番組で取りあげたことで人々の注目を集めることになります。

当時、トランプ氏は1期目大統領職を務めていました。任期の終了が迫り、再選を目指すには大事な時期です。それを狙うように、作り話が現実に起きたことにされ、トランプ氏が非難される展開が反トランプメディアによって作り出されたのです。

日本のマスメディアも、トランプ氏を必ず批判的に報じますから、米発の嘘報道に乗り、トランプ氏を憎々しげに報じました。

それらの報道を信じた人は、キャロルという女性がでっち上げた作り話が現実に起きたことと信じ、トランプを批判したでしょう。

トランプ氏は、キャロル女史など知るはずもありません。ましてや、一緒に試着室へ行き、自分が買ったという下着を、彼女に試着させることなど起きるはずがないです。

その上で、自分が彼女をレイプしそうになったとまでいわれてしまいます。

だから、彼女を「嘘つき」だというのは当たり前のことです。

悪賢いことに駆けては天下一品のキャロル女史は、トランプ氏のその反応を待ち構えていたのでしょう。彼女は返す刀で、自分の名誉を侮辱したとしてトランプ氏を名誉毀損で訴える手に出ます。

いくら米国が訴訟社会だといっても、彼女は常軌を逸していると思われます。

反トランプ勢力に不正選挙により、民主党のバイデン政権が誕生してしまいました。民主党を操る勢力によって司法も彼らの手に握られました。

キャロルのいい分が通るように、一年限定の法改正までされ、トランプ氏がキャロル氏の名誉を毀損した罪で、8300万ドル支払う判決が、民主党が任命した裁判官3人によって下されたそうです。

JUST IN: Appeals Court Upholds E. Jean Carroll’s $83 Million Win Against Trump

本事案で問題だと感じるのは、マスメディアの報道です。

米国も日本も、一部を除いて、反トランプの報道に徹しています。その徹底ぶりは異常です。どんなことでも、トランプ氏の足を引っ張ろうとします。

その一方で、冤罪であるとわかれば、捜査当局を厳しく糾弾します。

トランプ氏に降って湧いたように起こされた本事案は、キャロル女史という悪党が作りあげた嘘話です。おつむがあまりよろしくない女史がかんがたことなので、疑わしさが満載です。

マスメディアは日頃から、「疑わしきは罰せず」と偉そうに説教します。そのマスメディアが、憎きトランプをやっつける女性の訴えであれば、嘘でも何でも結構では話になりません。

E・ジーン・キャロル、トランプ事件の不正操作を自白(カメラの前で)

同じようなことが自分に降りかかった場合を想像してみてください。

ある男性が、駅の階段を昇っていたとしましょう。その男性が階段を昇り終えると、ひとりの見知らぬ女性が男性を待ち構えています。

女性は男性に「階段を上ると中で、私のスカートの中を覗いたでしょ?!」といいがかりをつけます。男性はそんなことはしていません。

それを女性にいうと、女性はヒステリーを起こし、男性の腕を強く掴み、「警察へ行こう!」と引っ張っていきます。

男性は警官に、「自分は彼女のスカートの中をのぞき見していない。この女は嘘をついている」と本当の話をします。それを聞いた女性は、「私を嘘つき呼ばわりするのは許せない」と民事裁判を起こされるようなものです。

しかも、その裁判を取り扱う司法関係者がすべて彼女とグルで、彼女が望むとおりの額を彼女にむしり取られたというわけです。

こんな馬鹿な話はないでしょう。

マスメディアも偏っていて、キャロル女史のいい分だけを無理にでも信じ、トランプ氏を大悪党のように報じるというわけです。

キャロル女史は、トランプ氏だけでなく、彼女と少しでも関わりを持つ男性に、同じような悪巧みをしたことがわかったそうです。

彼女は、八つ裂きにしてもまだ足りない女です。

E・ジーン・キャロルは陪審員を騙したことを認める!