失ってから失ってはならなかったと気づくのでは遅い

日々、PCを使って作業するにはバックアップは欠かせません。私はその必要性を理解し、私のPCは以下のような構成にしています。

私はこれまで、Cドライブにはオペレーティングシステム(OS)アプリケーションソフトウェア(アプリ)だけを入れていました。

それが、今回、自分が使う自作PCを「更新」したことで、Cドライブは1TBの領域を持つM.2 SSDになりました。「更新」前まで使っていたCドライブは2.5インチSATA SSDで領域は256GBでした。

「更新」の直前には空き領域が限界に近いほど少なくなり、危機感を持ちました。そのため、新しい環境ではCドライブに余裕を持たせました。

しかし、今度は逆に使わないままの空き領域が増えました。そこで、Dドライブに自分でフォルダを作って自分が作成したファイルを保存する「ドキュメント」「ピクチャ」「ミュージック」「ビデオ」で、頻繁に出し入れがありそうなフォルダを、Cドライブに移動させました。

Dドライブはそれ以外で、私が作成したファイルを保存するのに使います。そして、Eドライブは、CドライブとDドライブにある私が作成したファイルのバックアップするのに使います。

バックアップは、そのための専用アプリを使い、毎日一回、決まった時刻に自動でバックアップするようにしています。

ある時期、そのバックアップに、有料のアプリを使いました。

機能が充実していて、バックアップには問題がなかったのですが、今は、それ以前に使っていた、無料のバックアップアプリに戻りました。

私が使った有料のアプリは、バックアップファイルから復元するのが難しそうに感じたからです。CとDにあるファイルを、単純にコピーするやり方のほうが、目で見て確認でき、安心感があります。

このように、欠かせないバックアップですが、私は必要なバックアップファイルを二系統失ってしまいました。

ひとつは、ブルーレイディスク(BD)に保存する録画済みテレビ番組の内容を記録するファイルです。

私は、気になる番組があると、まずはレコーダーのハードディスクドライブ(HDD)に録画します。その後、保存したい番組があれば、BDに移動して保存しています。

私が使うBDは、何度でも読み書きができるBD-REです。私は画質にこだわりがないので、5倍速で録画します。

こんなふうに保存するBDが、今、195枚目の途中です。ディスクには番号を書いておくだけで、それぞれのディスクにどんな番組を保存したかは、ファイルで参照できるようにしてありました。

その参照ファイルを失ってしまい、どうしようかと今思案中です。

いつの時点でそのバックアップファイルが失われたのか、まだよくわかりません。タイミングとしては、今回行った自作PCの「更新」であることは間違いありません。

それにしても、ほかのファイルはバックアップできているのに、そのファイルが失われたのが納得できません。

そしてもうひとつ、失ったファイルは、私が使う動画編集ソフトBlackmagic DesignDavinci Resolve Studioで編集を終えたプロジェクトを保存するプロジェクトファイルです。

プロフェッショナルは知っている「Davinci Resolve」のプロジェクトファイルの扱い方 – 窓の杜

こちらは、はじめからバックアップをしそこなっていました。それをバックアップするという意識が欠けていたせいです。

私はこれまで、YouTubeの自分のチャンネルにアップロードした分を含め、数十のプロジェクトがありました。それが、すべてなくなってしまいました。

給料が発生する仕事で動画編集をする人がそのファイルをすべて失ったら、場合によっては責任問題になります。私の場合は個人の趣味として動画編集をしているので、すぐに何かで困るわけではありません。

過去にした編集を記録するファイルがなくなってしまったのは惜しいですが、また、一から編集をし、今度はそのプロジェクトファイルをきちんとバックアップするという意識になっています。

ほかにも、私がまだ気がついていない失われたファイルがあるかもしれません。

それにしても、BDに保存した番組の情報を記載したファイルがなくなってしまったのは困ります。

保存したBDは現物としてあるので、それを一枚一枚再生し、中身をはじめから記録し直し、それをファイルにして保存するしか方法がなさそうです。

その保存に使うアプリですが、シンプルに、私が使うOSであるWindows 11にはじめから入っているメモ帳を使うのがいいのかもと考えているところです。