2日前、本サイトで次の動画を紹介しました。
人気があるアーティストであってもコンサートのチケットが完売できない状況になっていることを考察する内容です。
私は昔から音楽が好きで、聴き続けてきました。そんな私ですが、アーティストのコンサートへ行ったことは一度もありません。
自分が好きなアーティストのアルバムを購入し、自宅のオーディオで愉しむことをするだけです。
今は世の中に流通するモノやサービスの価格が軒並み上昇しています。アーティストのコンサートも値上げの波を受け、チケットが高騰することが起きているようです。
チケットがそれほどの高額になる前は、コンサートが開かれるたび、会場に足を運んだ熱心なファンも、会場へ行くことを諦める状況になっているということでしょう。
地方に住むファンが、都会で開かれるコンサートを鑑賞しようと思ったら、都会へ出かけなければなりません。泊りがけとなれば、交通費のほかに宿泊費も必要となります。
ホテルの宿泊費も高騰しています。このように、コンサートチケットだけでなく、それに付随するサービス料金も値上げされたため、出費が何倍にも膨らむことが起こってしまいました。その結果、自分の希望を諦めざるを得ない状況になってしまっているといえましょう。
私が会場へ足を運び、生で鑑賞するものとしては、規模が小さくなりますが、高校野球の地方大会があります。その大会は春、夏、秋と季節に3回あります。
高校野球であっても、球場に入場するには入場料が必要となります。
新コロ騒動が起こされる前までは、入場料金が当地方では長いこと600円に固定されていました。この料金が、騒動が落ち着きを見せて再開されたタイミングで、騒動の対策に費用がかかるとの理由で、1000円に値上げされました。
今は騒動が終わりましたが、一度値上げされた料金が元の600円に下げられていません。今は対策費が必要とは思えません。これは便乗値上げといわれても仕方がないです。
入場料が1000円に値上げされたあと、前売り券は手数料と発券料を含めて700円でした。それが、この春の大会から900円に値上げです。
これでは、わざわざ面倒くさい手間をかけてまで、前売り券を購入する意味が薄れてしまいます。
このように、球場で買う入場料は、600円から1000円です。たった400円の違いですが、感覚的には2倍になったような感じです。そんなわけで、今後は、会場へ足を運ぶことを半分程度に抑えようと考えています。
この春の大会は、今までに2回、球場へ足を運びました。そのうちの1回はブロック予選だったため、無料で見ることができました。
大谷翔平選手(1994~)が米大リーグで活躍するようになったことと反比例して、日本のプロ野球の人気が低迷しています。
それが盛んだった昔は、読売ジャイアンツのホームである後楽園球場や東京ドームで試合がある日に、日本テレビで試合を生中継しないことは考えられませんでした。
それが今は、地上波で巨人戦を放送することがありません。
このようなこともあり、子供たちの野球離れの話を聞きます。
高校野球の地方大会を観戦する料金を倍近く値上げするというのは、やらなくてはいけないことの逆をやっているような気がします。今こそ野球人気を取り戻すため、料金を半額にするぐらいの努力が求められます。
当地方では、高校生は学生証を提示することで300円で入場できます。また、中学生以下は無料です。
値下げは無理としても、もとの600円に戻すぐらいのことはして欲しいです。と、まあ、これは、少しでも安く観戦したい私の願望が多分に入っていることを付け加えなければなりませんね。
アーティストのコンサートを見たいのに見ないで我慢するファンを考えると、値上げの波が早く収束することを願わずにはいられません。
コンサートを開くアーティストにしても、ネットの音楽配信サービスが普及したことでCDの売れ行きが落ちていると聞きます。そのため、コンサート収入に活路を求める事情があるようです。
そのコンサートで客の入りが鈍っていることは、ファンと同様、アーティストにとっても喜ばしいことではありません。
今のまま、値上げラッシュが続いたら、さまざまな方面に影響が及びそうです。
生活を防衛するため、今は雑誌の売り上げが落ちたそうです。この調子で行けば、ただでさえ減っている新聞を取る人が、今後、増える見込みは持てません。
大手新聞社倒産のニュースが流れる日もそう遠くない、かもしれません。
