哀れ茶坊主 トム・ハンクス

今の時代、「茶坊主」といわれて喜ぶ人はいません。本来の意味から外れ、今は、侮蔑的に用いられるからです。

現代にも茶坊主が社会のいたるところにいます。人の目につくところでは、テレビ番組に徴用される有名人の多くがそれにあたります。

マスメディアというのは、表向きは権力を監視する振りをします。しかし、裏では権力に媚びて、民衆を操る役目を担っています。

先の大戦では、大本営発表を当時の新聞とラジオが報じました。始まる前から日本がこの戦争に勝てる見込みはありませんでした。しかし、当時のマスメディアは、負けていても勝っていると報じ続けました。

少しでもそれを疑うようなことをいう人には、「非国民」のレッテルを貼りました。昔も今も、同じような構造であることに気付いてください。

戦争は、戦地で戦う人間を必要とします。マスメディアはその人員を戦地へ送り続ることに協力し、多くの人を死に至らしめました。それでいて、戦後になると、平和がどうのこうのとの賜っているのですから呆れるよりほかありません。

こんなマスメディアに登場することを仕事にする人間は、権力の茶坊主になるよりほか、生きていく道はありません。

ドナルド・トランプ氏(1946~)が大統領をする今の米国は、通常の支配体制とは分けて見る必要があります。

通常、その国の代表になった人がその国の権力を握ります。ですから、マスメディアはその権力に従い、茶坊主的なマスメディアに登場する人間も、それに倣います。

その構図がトランプ政権下の米国には応用できません。

トランプ大統領は、真に米国の権力を取り戻すため、米国や世界を操る巨大勢力に刃向かう立場だからです。欧州連合(EU』の国々も同じ状況にあります。

今の米国やEUで権力を握っているのは、反トランプ的な勢力です。反トランプ的な勢力が権力を握るのですから、反トランプ的な人が茶坊主です。

本日の朝日新聞国際面に、「カーク氏巡る発言で休止 米番組が再開へ」と題された記事が載っています。

米国で、トランプ大統領に近い考えを持つ活動家のチャーリー・カーク氏(19932025)が凶弾に倒れる暗殺事件が起きました。この事件後に、反トランプ的な人間があぶり出されました。

ひとりの尊い命が暴力によって奪われたにも拘わらず、反トランプ的な人間は、それを悲しむどころか、喜んだり祝ったりしたのです。

そんなひとりに、米国のコメディアン、ジミー・キンメル氏(1967~)がいました。このキンメル氏は、大のトランプ氏嫌いだったのでしょう。カーク氏暗殺のあとも、彼の日頃の考えが発言となって飛び出しました。

さすがにそれはまずいと問題視した彼の番組を放送するテレビ局が、彼が出演する番組を無期限で休止にしました。

すると、反トランプ派は、「言論の自由の危機」だと声を挙げました。

「言論の自由の危機」はそのまま、反トランプ的な立場の人間にお返しします。

新コロ騒動と、それを利用して始まった新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)に対して、ネットなどで懸念の声を挙げた人をことごとく「検閲」しました。

これこそが「言論統制」です。こうした声を、反トランプ的なマスメディアが問題にすることはありません。懸念の声を挙げる人に、陰謀論者のレッテルを貼ることを今なお続けています。

キンメル氏の番組が休止になったことで、自由人権協会が抗議を呼びかけたことが朝日の記事にあります。

私が注目するのは、抗議の声明を出した人の中に、俳優のトム・ハンクス1956~)がいることです。彼は、400人以上のアーティストらと供に、名を連ねたようです。

私は、ハンクスが出演した映画は一本だけ見ています。私が好きな『スプラッシュ』1984)という作品です。子供の頃に海に落ち、海中で出会った人魚のことを忘れられない青年をハンクスが演じています。

SPLASH Clip – “Sprayed with Water” (1984) Daryl Hannah

彼がそのあと、あまり売れることがなく、大勢の俳優のひとりであれば、権力の茶坊主になることもなかったかもしれません。

しかし、ハンクスは高名な俳優になりました。はじめにも書いたように、多くの人に知られるようになった人は、本人が望まなくても、権力の側につく茶坊主にならざるを得ません。

茶坊主になったハンクスに私は興味はありません。

トランプ大統領、ウェストポイントのトム・ハンクス賞授賞式の中止を称賛

典型的な反トランプのブルース・スプリングスティーン1949~)も茶坊主です。スプリングスティーンは、あの化学兵器である似非ワクチンの積極的な接種者です。

我が国のマスメディアに登場する茶坊主たちで、新コロ騒動と似非ワクチンに対して、懸念を表明する人間はほぼいません。そんなことをしたら、権力によってつぶされることをわかっているからです。

先の大戦時から、大本営発表に従順な日本人です。今の大本営発表によって、多くの人が似非ワクチンの「犠牲者」になっています。

茶坊主の立場を捨てて、真実を語る人が出てくることを強く望みます。オランダの政治家、ティエリー・ボーデ氏のように。

「ウクライナ戦争はグローバリストの罠:ヨーロッパは嘘に盲目」―ティエリー・ボーデ氏が語る | APT

ボーデ氏が本動画で述べているように、ウクライナ戦争(ロシアのウクライナ侵攻)も、反トランプメディアが報じるのとは逆が真実です。