本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新しています。なお、トークは前日の夜に行っています。
本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。
音声ファイルはストリーミング方式で紹介しています。そのため、ファイルのダウンロードとほぼ同時に再生が始まります。ですので、待たずにすぐに聴くことができます。また、再生箇所は前後に自由に移動させることができますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい。
トークを要約した書き起こし
今回も夜の時間を使ってトークをしている。始めた時刻は午後7時半前。今回も、自分のサイトで夜に更新する「天気コーナー」の更新が終わったすぐあとに始めている。
先月の11日午後に発生した東日本大震災とそれに続く東京電力の事故により、これまでの暮らしが大きく変わってしまった人が多くいることだろう。
関東南部に暮らす私は、地震による直接的な被害からは免れることができたため、これまでと変わらない生活ができている。が、東電の原子力発電所の事故が未だ解決されていないため、落ち着かない日々を余儀なくされている。
そんな中、個人的な話で恐縮だが、平日の午後6時台の過ごし方が29年ぐらいぶりに変わった。
このことは、事あるごとに本コーナーで述べてきたが、午後6時台にNHK-FMで放送されていた「サンセットパーク」が3月25日で終わってしまったため。
「サンセットパーク」としては13年間の歴史だが、それ以前は「夕べの広場」(東京発)、あるいは「夕べのひととき」という番組名で放送されており、私は1983年にその時間帯の番組を聴き始め、リクエストカードも出し始めた。その習慣が途切れ、午後6時台の過ごし方が変わった。
もうひとつ、私の身の回りで変わったことといえば、本トークに用いるマイクを換えたこと。
今回マイクを換えるまで、本トークや朝日新聞の「天声人語」の朗読もどきを録音するためにこれまで用いてきたマイクは、【600円】ぐらいの廉価なものだった。
そのマイクで何の支障もなく録音できるので、換えなくてもいいわけだが、いつかはもう少し程度のいいマイクを使ってみたいという気持ちが以前からあり、今回それが形になったというわけだ。
私が今回購入したマイクは、ベリンガーのマイク”Ultravoice XM8500”。価格は2000円ほどなので、廉価なマイクより3倍程度「高級」なマイクになった。

新たにマイクを購入するにあたり、少し調べると、マイクには、コンデンサーマイクとダイナミックマイクの2種類があることを再認識した。
それぞれにピンからキリまであるので一概にはいえないが、ざっくりいえば、コンデンサーマイクはデリケートで、扱いにより注意を要するらしい。また、周囲の音も拾いやすい性格を持つそうだ。
一方のダイナミックマイクは、乱暴に扱っても構わない、ということもないだろうが、コンデンサーマイクに比べれば、扱い方の点でも気が楽のように思える。
また、周りの音を拾いにくいので、たとえば、ヴォーカリストがステージで使ったりするのに適しているそうだ。私が購入したのは、ダイナミックマイク。
マイク本体を手に入れただけでは、音をPCに取り込むことができない。物理的に、マイクとPCを接続するケーブルが必要だ。
このケーブルについても今回知識を得た。接続するには、「XLR」という端子をもつケーブルが必要になる(トークの途中から「XR」と間違っていったりしている)。
なおかつ、マイクとPCの間にマイク用のプリアンプを挟む必要があるということで、私はBlue Microphonesというメーカーの「Icicle」というマイクプリアンプを購入した。これを使うことで、USB端子経由でマイクがPCに接続される。
今まではマイクを手に持ってトークや朗読もどきの録音をしていたが、今回はマイクスタンドも一緒に購入した。これも【1800円】と安価だったが、造りがしっかりしていて気に入った。
トークなどに使い始めたマイクの話はこれぐらいにして、次は、昨日(5日)の話を少ししている。こちらは前回のトークの続きのようになってしまうが、私はまた、自作PCで使う見込みのないPCパーツを買い取ってもらうため、東京・秋葉原へ行ってきた。
PCでデータを蓄積するハードディスクドライブ(HDD)は大容量のものが出回り、一昔前のHDDは安く買いたたかれてしまう。私が持参した3台のHDDも売り時を逃し、一番高額で買い取ってもらえるHDDでも600円。残りは100円と10円に査定され、600円のHDDだけを買い取ってもらい、残りの2台はまた家に持ち帰った。
前回秋葉原へパーツを売りに行ったときは、査定が終わるまでの時間、東京の上野公園内にある国立西洋美術館で開催されていたレンブラント(1606~1669)の展覧会「レンブラント 光の探究 闇の誘惑」を観賞して時間を過ごした。
今回は、デジタル一眼レフカメラ(デジ一)で、公園周辺の桜を写真に収めることをして時間を過ごした。数日前に行ったときはまだ咲き始めの状態だったが、ここへきて暖かくなり、ほぼ満開の状態になっていた。なお、本日(6日)、東京の桜が満開になったとの発表があった。
デジ一で撮影する場合は、手持ちのどのレンズを使うかで撮り方も仕上がりも違ってくる。私は今回、売りに出すPCパーツを一緒に持参する都合もあり、日本のレンズメーカー、タムロンの広角ズームレンズをつけていった。
焦点距離の数字が小さいほど広角のレンズになるが、この広角ズームは、19ミリ~35ミリの焦点域をカバーしていて、最広角の19ミリというのは、かなりの広角に感じる。
レンズにはそれぞれ持ち味がある。私がこのレンズを手に入れたのは今年のはじめで、使い始めてまだ3カ月ほど。だから、まだまだレンズの持ち味を十二分にわかったとはいえないが、陽射しが強いときに外で撮影すると、日向と日陰のコントラストが強調される写りをするように感じている。
それを活かし、空を入れて撮影すると、空に浮かぶ雲の様子が肉眼で見たよりもドラマティックに表現できたりする。あいにく、昨日は快晴状態で、雲がひとつも浮かんでいなかったのが悔やまれる。
これほど広角に寄ったレンズでポートレイトを撮影するのは難しいかもしれないが、撮りようによっては、このコントラストを逆に活かし、光と影のレンブラントの作品に似せた絵作りができる、かもしれない。
前回、PCパーツを買い取ってもらったときは、受付までに1時間近くかかったが、今回はすぐに受付が終わり、その分、2時間半ほどの待ち時間が生じ、上野公園の周りをゆっくり歩いても時間が埋まらず、そのあと、アメヤ横町をぶらぶらと歩いた。
平日の午後だったにも拘わらず、大震災から3週間経ち、いつもの人出が戻っているように感じた。その熱気に身をまかせ、私は腕時計の電池を交換してもらい、帽子をひとつ買った。
東京の桜も満開となり、例年であれば花見の名所では羽目を外した花見客の姿も見られる時期だが、今春は「自粛圧力」が強く、少し寂しい風景が広がっている。私自身は、これまで桜の木の下で酒盛りをした経験は一度もなく、今春も淡々と桜の花を楽しんだ。
