それに対する注目度は個々人で大きく異なったでしょう。私は今年一番の注目度でした。いや、今年一番というよりも、自分の人生の中でも、極めて高い注目度といったほうがいいでしょう。
そのように、個々人で注目度に大きな差異を生んだ米大統領選挙が終わりました。
日本のマスメディアの報道を信じる人は、共和党のドナルド・トランプ候補(1946~)が勝つか、それとも、民主党のカマラ・ハリス候補(1964~)が勝つか、最後の最後までわからない展開となり、ことによれば、雌雄が決するまで数日かかるかもしれないとまで考えた人もいたでしょう。
日本のマスメディアは、トランプ候補とハリス候補が稀に見る接戦をしていると伝えるところがほとんどだったからです。
朝日新聞は、米国で投票と開票が行われる日本の日付の6日の朝刊に次のような見出しの記事をトップニュースとして伝えました。
結果は、トランプ候補の完膚なきまでの圧勝。ハリス候補の大惨敗でした。ボクシングの試合でたとえれば、トランプ氏は、体が温まる前に、ハリス氏をマットに沈めてしまった形です。
マスメディアの報道を信じていた人は、その結果に、唖然としたのではありませんか?
それを生んだのは、マスメディアの「虚偽報道」です。今回の選挙では、トランプ氏とハリス氏が接戦になる要素がありませんでした。
そうであるのに、マスメディアが接戦と報道し続けたのは、虚偽というよりほかりません。
そんな状態にあるのに、本日の日経新聞「風見鶏」コーナーでは、次の見出しの記事を載せています。
マスメディアによる偽情報と陰謀論が増殖していましたので、本見出しを見て、私はてっきり、マスメディアが今回の選挙報道への懺悔が書かれているものだと思いました。
ところが、偽情報と陰謀論を増殖させているのは、今回の選挙情勢をほぼ的確に当てていた個人に対してのものです。これは一体どういうことですか?
今はネットのSNSなどで、個人が発信をできるようになっています。既存のメディアに従わない個人は、国を問わず、自分の視点で物事を考え、発信しています。
感度の高い人であれば、早い段階で、今回の選挙が、トランプ候補の圧勝に終わることを見込み、そのような発信をしていました。
こうした人たちは、偽情報や陰謀論を発するどころが、真実に近いことを発信していたことになります。
選挙結果の予想を大きく外したマスメディアこそが、陰謀論はともかく、偽情報を世の中に垂れ流していたことになります。そして、それをある程度知りながら、あのような報道をしたのであれば、世論誘導したことになります。
日経の記事の中に、次のような記述があります。
4年前の米大統領選挙後に米議会を襲撃した人々の一部は不正な選挙だったという陰謀論を主張していた。
4年前の大統領選挙を公正なものだったとしたいのはマスメディアです。そしてそれは、事実を正しく見ていません。そう考えるからといって、陰謀論でもなんでもありません。
そのあたりのことをYouTubeで話題にする動画がありますので、該当部分をご覧ください。
動画で語られていることは陰謀論ではありません。前回の米大統領選挙の結果として残っている数字を基に話されているだけです。
2004年から今回までの6回の選挙で、民主党の大統領候補が獲得した票数を比較すると以下のようになります。
| 選挙年 | 民主党大統領候補 | 獲得票数 |
|---|---|---|
| 2004年 | ジョン・フォーブス・ケリー | 5900万票 |
| 2008年 | バラク・オバマ | 6950万票 |
| 2012年 | バラク・オバマ | 6590万票 |
| 2016年 | ヒラリー・クリントン | 6590万票 |
| 2020年 | ジョー・バイデン | 8130万票 |
| 2024年 | カマラ・ハリス | 6640万票 |
ジョー・バイデン政権が始まってから、米国とメキシコの国境を意図的に開放したことで、2000万人もの不法移民が雪崩のように流れ込んでいます。
それ以前は、そういうことはなかったでしょうから、4年ごとの選挙における有権者数が大きく異なることは起きにくいでしょう。
であるにも拘わらず、不正選挙が疑われた前回の選挙で、選挙戦に勝ったとされたバイデン氏の獲得票数だけが異常に多くなっているのがわかります。どうしてそんなことが起きたのかということです。

4年前の選挙では、米国の有権者数が1憶4千万程度とされたそうです。ところが、バイデン氏と争ったトランプ氏が獲得した投票数を合計すると、なぜか、有権者数よりも多い1憶5千万人以上になってしまいました。
ということは、存在しない投票者の投票が、バイデン氏に大量に流れ込んだことになります。それがおかしいとして、トランプ氏を支持した人々が、一斉に声を挙げました。
これは陰謀論ではなく、現実の数字に基づく指摘です。これを知っても、未だに、その声を陰謀論として封じるつもりでしょうか。
もしも陰謀論としたいのであれば、前回の選挙で生じた、存在しない有権者の謎について、科学的に説明してください。
トランプ氏陣営は、前回の選挙で苦い経験したことで、今回は、全米各地の投票所に、23万人の監視員を張り付け、不正行為が起きないよう眼を光らせたそうです。
それであっても、接戦州のペンシルベニア州では、ハリス候補が勝てないと考えたからでしょう、10万票ほどの不正と思われる投票用紙はいっていると思われる箱が、民主党関係者によって投票所に運び込まれるようなことが起きたと本動画の中で触れています。
本コーナーではすでに指摘していますが、今回の選挙を前に、選挙の投票の際、身分証明書を提示させることが、差別を助長するというわけのわからない理由の下、廃止されています。
私は知りませんでしたが、そのような法律を作った州が、主に、民主党が強いとされるブルーステートに広がっています。
選挙IDが廃止された州と、今回の選挙でハリス候補が勝った州を比較したのが下の図になります。

左のマップでグレーの部分が、IDを廃止した州です。そして、右のマップで青の部分が、ハリス氏が獲得した州です。奇妙なほど一致しているとは思いませんか?
投票する際、IDの提示を廃止するというのは、投票不正をするため以外、利点がありません。それを強引に決めたのは民主党です。
それが結果となって表れています。これでも民主党の不正がなかったことにしたいのでしょうか。
前回の米大同量選挙で、民主党による不正行為があったのは間違いありません。これは陰謀論ではありません。ここまで書いたことで、納得してもらえると思います。
こうした不正に対し、トランプ氏支持者が批判の声を挙げました。その後、集会に集まったトランプ氏の支持者がホワイトハウスになだれ込み、暴行を加えたことにされていますが、これも事実ではありません。
民主党を操るグローバリストがそれを企んだのだと私は考えますが、彼らは、あらかじめ用意していたように、ホワイトハウスの中に、警備していた人たちによって、招き入れられています。
彼らは、ホワイトハウスの中を見学して帰ってきたようなものです。そんな彼らの行動を「襲撃」とは、ずいぶん偏った見方をしていますね。
そのときの出来事で無実の罪に問われた人々は、今回当選したトランプ氏により、無罪放免となるでしょう。
来年早々にトランプ政権がスタートすれば、これまで、グローバリストによって流布された偽情報や世論誘導の実体が明らかになります。
そうなれば、それに倣って虚偽報道に徹した西側世界のマスメディアの報道姿勢が断罪されることになります。
トランプ氏当選の瞬間にそれを覚悟したと思います。
辛い年越しになりそうですね。
