身分証提示要求が差別ってわけがわからない

次期米大統領を決める選挙まで、本日を入れて10日となりました。私にとって、その結果判明は、「運命の日」を待つような感覚です。

このような感覚は、たとえば共和党の大統領候補であるドナルド・トランプ氏(1946~)を嫌う人であっても、持つ必要があります。それだけ、今回の米大統領選挙は、非常に重要な意味を持ちます。

トランプ氏に何が何でも勝ってもらわなければなりません。万が一、民主党の大統領候補、カマラ・ハリス氏(1964~)が勝つようなことになれば、取り返しのつかない未来が待つからです。

話を大げさに誇張しているわけではありません。私の考えを理解してもらうため、ぜひ、下の動画を最後まで見てください。本動画はネットの動画共有サイトYouTubeでお勧めに上がっていたものです。

本動画は埋め込めない仕様となっているので、リンクで紹介します。

本動画が公開されたのは昨日(日本時間で26日)です。1日だけで再生回数が100万回に迫っています。また、本動画に寄せられたコメントの数は8000以上です。

多くは米国で再生されたのではないかと思います。それほど、本動画で伝えられていることが米国民を中心に強い関心を持たれています。

本動画で伝えられているのは、今回の米大統領選挙で最大の争点であろう不法移民の問題です。

日本のマスメディアは、移民イコール「かわいそうな人」のイメージを植え付け、保護しなければならないといった使え方に導こうとします。マスメディアの主張をそのまま受けれる人は、同じような考えを持つでしょう。

しかし、今、米国や欧州に津波のように押し寄せている不法移民は、日本のマスメディアがミスリードするような移民ではありません。

欧州は、2023年に、38万5千人の不法移民が在留したと本動画で伝えています。この数は米国に比べれば規模が格段に小さいです。

これは、ジョー・バイデン大統領(1942~)とカマラ・ハリス副大統領の政権になってからの累計でしょうか。

私はこれまで、バイデン・ハリス政権になって以降、600万人ぐらいの不法移民が米国に流入したというように考え、本コーナーで移民問題を取り上げたときは、その数字をひとつの推測として書きました。

不法移民の数はそれよりも格段に多いことがわかりました。本動画で伝えることによべら、その数はなんと1200万人から1600万人だそうです。

日本の国民の1割か、それ以上に相当します。

2020年の人口統計を当てはめると、全国の下位の大分県以下、宮崎県、山形県、富山県、秋田県、香川県、和歌山県、佐賀県、山梨県、福井県、徳島県、高知県、島根県、鳥取県の人口をすべて合計すると1222万2497人です。

1600万人にするには、さらに、青森県、岩手県、石川県を合計した1580万3541人がそれに近い数字になります。

これだけの県の人口に相当する人間が、不法移民として米国になだれ込んでいることを想像してみてください。

そして、非常に不気味に感じるのは、その何割がそうなのかわかりませんが、自然な形の移民ではないケースが多いらしいことです。

自然でなければ、誰かの意図で、移民を装った人間が米国に大量に「送り」込まれているということです。

実際問題、不法移民とされた人々を取材した動画や写真で確認すると、普通の移民と違うことにすぐ気がつくそうです。普通の移民であれば、いい意味で、「生活の匂い」を持ちます。

若い世代であれば、夫婦がいて、生まれて間もないような赤ん坊もいたりするでしょう。また、親の世代も一緒に米国に移住してきたのであれば、老人もその中に混じっていなければなりません。

ところが、不自然なほどに、男性の数が多いそうです。しかも、年齢は、軍隊がある国であれば、兵役に採られるような年齢の者が多いということです。

軍人によく見られるような髪形をし、鍛えられたような体格をしています。集団生活に慣れた様子も見られます。これらのことを考え合わせると、軍隊のようなところで専門の教育を受けたことがありそうなことが連想できます。

そのような男性たちが、米国に続々と入り込んでいるらしいのです。彼らを指示する役目の者もいるようで、バスなどで、米国内の主要な州に、戦略的に配置されているのではと推測しています。

この話におそらく連携するのでしょうが、カリフォルニア州である法案が可決されたことを、本動画の冒頭で、イーロン・マスク氏(1971~)が話題として提出しています。

米国のFOXニュースで最も人気を持つキャスターでありながら、おそらくは彼を解雇するよう迫られたFOXから一方的に解雇されたあと、今はSNSのXで活動するタッカー・カールソン氏(1969~)が、自分のネット番組にマスク氏をゲストに呼び、対談した一部が本動画で紹介されています。

カリフォルニア州では、選挙の投票所で投票するとき、その人に投票IDの表示を求めることを違法とする法案ができたといいます。逆ではないかと思いますが、逆ではありません。

その投票所で投票できることを証明する身分証明書を示すよう要求することが違法とされたのです。こんな馬鹿な話があるのかと思いますが、これはカリフォルニアで現実に法律化されたものです。

そうなのであれば、カリフォルニア州以外のところに住む人が、その州で行われる選挙の投票会場へ行き、投票することができてしまうことになります。

こんなことが本当に許されるのでしょうか。

そんな馬鹿げた法律を作らせたのは、米国の民主党を自分たちの支配下に置く勢力です。本動画ではグローバリストという表現が用いられています。ですので、本更新では、世界的な力を持つ勢力の意味で、グローバリストの表現を用います。

おそらくは、2001年に起きた米国同時多発テロ事件の頃、グローバリストは、共和党を支配下に置いていたのでしょう。その後、米国の権力の座が民主党に移り、グローバリストの支配が民主党に替わったのだと思います。

グローバリストの支配から逃れることができたのは、トランプ氏が大統領だった4年間だけです。トランプ氏がそれを継続するため、大統領の再選を目指しましたが、不正選挙によって、権力を盗まれました。

そして、最終版となった今回の米大統領選挙でも、前回と同じように、不正選挙によって、ハリス候補に勝たせようという動きがあることは本コーナーで取り上げたばかりです。

カリフォルニア州は民主党の地盤で、不正をしなくてもハリス氏が勝つでしょう。その州で、不正選挙をするための法律ができたという話です。

州内の選挙においても適用されるため、州規模で、権力を思いのままにコントロールしようということでしょうか。

同じような法律がほかの州にも広がったら、選挙の正当性が成り立たなくなります。不正のし放題になるからです。そうした混乱をグローバリストは望むといいます。

それにしても、移民を装った男たちが、米国内に戦略的に配置されているというのは不気味です。その中に、専門の教育を受けたテロリストが含まれていたら、この先、米国の主要地点で、どんなことが起こるかわかりません。

そうしたことが起こるであろうと考えたトランプ氏は、前回当選した選挙で、大統領になったらメキシコとの国境に壁を建設すると公約しました。

私はもとからトランプ氏を支持し、トランプ氏が大統領選に勝利した時は、自分のことのように喜びました。

そんな私ではありますが、トランプ氏が主張した国境に壁を建設する云々は、大げさに感じました。今にして思えば、移民に対する私の考え方が甘かったことになります。

トランプ氏が恐れたことが今、米国で起きています。

今回の選挙でトランプ氏が大統領に返り咲いたら、グローバリストは、米国内に配置された移民を装った不穏な人間たちに、何かの指令を送るかもしれません。

彼らは主張拠点で「暴動」のようなことを起こし、社会を混乱させるかもしれません。そして、グローバリストに牛耳られるマスメディアは、その混乱の責任をトランプ氏に負わせるでしょう。

2020年「ジョージ・フロイド事件」をきっかけとするようにミネソタ州ミネアポリスで暴動が起きました。これも、グローバリストが、その年に行われた米大統領選挙で、共和党の大統領候補だったトランプ氏の再選を阻止するため、意図的に起こされたことです。

その暴動では、悪党のジョージ・ソロス氏(1930~)が暴動を装う工作のための資金援助したと考えられています。

今回の米大統領選挙で、民主党の副大統領候補はティム・ウォルズ氏(1964~)です。

2.5 秒でキャンペーンを終了する方法

彼が、ジョージ・フロイド事件が起きたミネソタ州の知事だったことは偶然ではないでしょう。このことからもわかるように、誰を副大統領候補にするか決めるのもグローバリストということです。所詮は、操り人形ですから。

このように、世の中は陰謀に満ちているのです。そのことを指摘すると、マスメディアはすかさず、陰謀論者のレッテルを貼ります。そのようなレッテルを貼られる人は、陰謀があることを指摘しているだけなのですが。

米国の不法移民問題がどのように決着するのか、米大統領選挙の結果は、誰にとっても重要となります。

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