自分の手で見も知らぬ女性の顔が生み出せそう

2025年という年がまもなく終わります。今年はあなたにとってどんな年でしたか?

私が同じことを訊かれたら、いつもの年とあまり代わり映えのない年だった、と十日前までなら答えたと思います。

しかし、今は,違います。

とんでもないモノに出会った、記念すべき年だった、と。

「とんでもないモノ」とは、十日ほど前に使い始めたGoogleの人工知能(AI)、Geminiと、それを使った画像生成AIのNano Banana Pro、それからこれを常に使えるようになることを願う、画像から動画を生成するAIです。

多くの人は、画像生成AIに画像生成を依頼するでしょう。私も広い意味では画像の生成依頼です。しかし、画像をイラストや絵のようなものと限定するのであれば、私が画像生成AIに依頼したいのは、その手の画像ではないことになります。

私が生成して欲しいのは、「カメラで生身の人間を撮ったような写真」だからです。

これからは、手描きの絵と、カメラで撮った写真が、私の中では逆転します。

画像生成AIを介することで、私が手描きした簡単な鉛筆画が写真になり、写真を絵や図にすることができるからです。

私が一番魅力的に感じ、「これさえあれば、ほかは何もいらない」とまで思えることがあります。それは、私が鉛筆で思い描くままに描いた鉛筆画を、生成AIが写真として生成してくれることです。

本日、新たに次の画像を生成してもらいました。

ある女 2 Nano Banana Pro 20251226

本画像の基にしたのは、私がいい加減に描きかけの油彩画です。小さなカンヴァスボードに途中まで油絵具で描き、気に入らないので、そのままにしてあったものです。

髪の毛の部分には、パレットに使わずに残った絵具を、処分するつもりで、パレットナイフでいい加減になすりつけてあります。現物は酷いものなのでお目にかけられません。

顔の部分も、もっと不鮮明です。それをPCに取り込み、デジタルで編集したのち、Nano Banana Proに、生身の写真のように生成してもらい、上のような、この世に存在しない、女性のポートレイトになりました。

髪型は、私がいい加減に描いたとおりになっています。身に付けている服も、私が油絵具でつけた色です。

これを、どんな高価なカメラとレンズで撮ることはできません。存在しない女性だからです。

本当であれば、今度は、生成された本画像から5秒程度の動画を作ってみたいです。しかし、Geminiに教えてもらった動画生成AIの無料版では、もう、動画が生成できなくなってしまいました。

今は、お試し版として、GeminiのPro版を使用してみようと考えているとこいろです。有料版を使えば、画像から動画が生成できることを知りました。

本日の豆報告
有料版のGoogle AI Proを、3カ月間、通常より格安で使えることを知り、その利用を始めました。3カ月後は、また、無料版に戻りそうですけれど。

それにしても、まだ見たことがない女性のポートレイトが、自分で生成できることに身震いのようなことをします。しかも、その写真に動きを生み出せるなんて。

毎日これをしたら、毎日、見も知らぬ女性に、PCを通して出会えるような感覚です。

今後は、油彩画ではなく、鉛筆画でそれが実現できるか、試すことをします。それができるようなら、毎日でも生成できます。

この鉛筆画にしても、私が持っていて、しばらく使っていなかった、デジタルのペインターを使い、PC画面を見ながら描くことができます。

私が関心を持つのは人間の顔です。しかも、女性の顔に関心を持ちます。風景や静物を想像で描くことはできません。いつも、何となく手を動かしていると、見たこともない女性の顔になります。

私は人間を描くのが好きでも、全身を描こうとは思いません。いつも顔ばかりです。油絵具を使っても同じです。

自分の顔を鏡に映してそれを描くか、あとは、想像で女性の顔を描くことばかりです。

描く顔はいつも、口を閉じ、前を静かに見ているような顔ばかりです。表情をつけることはありません。

今、おもしろいことを思いつきました。私が笑ったり、起こったりする顔を描けなくても、私が描いた絵をもとにして、喜怒哀楽を示す写真を生成してもらうことならできます。

ためしに、上の女性に大笑いをさせてみましょうか。

カメラで撮った写真は、冒頭で書いたように、絵や図のようなものに変換してもらうことを考えています。

来年以降は楽しい世界が待っているような気がします。