前回の本コーナーでは、私が使うオペレーティングシステム(OS)であるWindows 11に搭載されている「クリップボード」について書きました。
これは、キーボードを使ったショートカットキーのひとつです。
Windowsのクリップボードを有効にしたのち、Windowsキーを押しながらVのキーを押すと、クリップボードの履歴が最大で25個表示され、その中から、自分が使いたい文字列などを選び、貼り付けられます。
この機能を使うのに、私の環境には困ったことがあることも書きました。それは、私が使うキーボードにはWindowsキーが付いていないことです。
それでも、この機能を使いたいため、Windowsに搭載されている「スクリーンキーボード」を使うようにしたことも書きました。

それを一度更新したあと、文字だけではわかりにくかもしれないと考え、それを実際に使う様子を動画にしました。その動画を本ページでも紹介しておきます。
本更新の主題は、本動画の録画に使ったWindows機能についてです。
自分がその操作をする様子を録画するのに私が使ったのは、“Snipping Tool”です。
私は今回、自分が使う自作PCの「更新」をしましたが、それをする以前、同じことをする場合は、フリーのアプリケーションソフトウェア(アプリ)を使っていました。
それが、今回、PCの「更新」をしたあと、使うアプリの見直しをする中で、WindowsのSnipping Toolに目が向かいました。そして、それを使えば、静止画をスクリーンショットできるだけでなく、動画で録画できることもわかりました。
使い方は簡単です。
キーボードの[Print Screen]キーを押すと、Snipping Toolが起動して使える状態になります。動画を録画したいのであれば、動画のアイコンをクリックします。
そして、撮影したい範囲をマウスで指定し、録画のスタートボタンをクリックするだけです。
Snipping Toolには、ある機能が連動しています。それは、”Clipchamp”です。
Snipping Toolで録画を停止すると、録画した動画は自動で保存され、すぐに確認できます。そして、その画面の上辺にあるアイコンのうち、Clipchampのアイコンだけが、紫色で目立つ状態です。
そのアイコンをクリックすると、Clipchampの編集画面に切り替わり、録画したばかりの動画の編集が行えるようになります。
仕組みはまだよく理解していませんが、Microsoft Edgeを使い、ネット経由で動画の編集をするようです。
動画の必要な部分を残し、いらない部分をカットするといった簡単な編集に適しているように思います。
編集が終わったら、動画ファイルを自分のPCにダウンロードできるほか、オンライストレージのMicrosoft OneDriveほか、各種サービスで保存することもできます。
凝った編集をしない限り、この編集ソフトだけで十分に用が足りるでしょう。
なお、本ページでも紹介している動画は、本コーナーで紹介する前に、「動画圧縮のプロ」という有料アプリを使ってファイルサイズを圧縮しています。
短い時間の動画であったこともあり、圧縮しないでも26MBぐらいでした。私はそれを圧縮し、6MBぐらいにして紹介しています。
Snipping ToolとClipchampは今回初めて使いました。使い勝手が良かったので、今後は使う機会が増えそうな気がしています。
