Googleの生成AI(生成的人工知能)を使った画像生成AIのNano Banana Proは、自分のアイデアをすぐ形にすることができ、飽きることがありません。
昨日は、次のような画像を生成してもらいました。

パッと見て、これがどんな画像かわかりましたか? この「写真」に写っているのは、17世紀のオランダの画家、レンブラント(1606~1669)です。
レンブラントがアトリエで、作品を描いています。描いているのは『ユダヤの花嫁』です。
依然として、Googleの人工知能(AI)、Geminiに接する時間を持っています。
前々回の本コーナーでは、文章生成と画像生成の原理の違いをGeminiに質問し、得た答えを本コーナーで共有しています。
何度も追加の質問や、Geminiから提案されたものを表示することを繰り返したら、Geminiを利用できる上限に達したとの注意が表示されました。
まだ使い始めて一週間ほどですが、そのような注意が表示されたのは初めてです
それが解除された午後は、画像生成AIのNano Bananaを利用しました。その時に考えたのは、前日に、画像生成でレンブラント(1606~1669)風の画像を生成できると聞いたので、それを試すことです。
何をレンブラント風にしてもらうか考え、とりあえずとして、自分の左手を写真に撮り、それを基に生成してもらうことを考えました。
昨日の本コーナーでは、油絵具の扱い方について書きました。
その中で、朝日新聞土曜版「be RANKING!!」が、「好きな西洋人画家」でアンケートを採ったことを伝え、その結果についても書きました。
そのアンケートでは、本来は近世以降の西洋人画家に絞ったアンケートだったはずなのに、ランキングの2位にレオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519)が入っています。
おかしいといえばおかしいのですが、それだけ、ダ・ヴィンチが多くの人に知られているということです。
ダ・ヴィンチといいますと、代表作の『モナ・リザ』がそうですが、「スフマート」の技法をダ・ヴィンチが採用したことが有名です。
油絵具というのは、色の基となる顔料や染料を油を主成分として練ってあります。油というのは、水のように蒸発しないので、乾燥はしません。
歴史に名を残す画家であっても、はじめから自分の思うとおりに絵具を扱えたわけではないと思います。中でも、油絵具を使って絵を描く画家は、その傾向が強いと私は考えています。
私がもっとも敬愛するのが17世紀のオランダの画家 レンブラント(1606~1669)であることは、本コーナーでもよく書くことです。
この土曜日(11月29日)、朝日新聞土曜版「be RANKING!!」は、「好きな西洋人画家」でbeモニターにアンケートを採りました。
調査方法は、「欧米で活躍した著名な西洋人画家から、油彩画家を中心に70人に絞り込み、複数回答で選んでもらった」と書かれています。回答者は2502人だそうです。
それだったら、レンブラントがランキングされないわけはないだろうと思ったら、ランキング外です。
このアンケートを採った朝日新聞の40代の女性記者は、幼い頃からアンリ・ルソー(1844~1910)が大のお気に入りの画家で、中学生の頃は、公園や温室へ出かけて、ルソーが絵に描いたように、南国の植物をスケッチしたりしたそうです。
NHK総合で今年の10月から始まった番組に「未解決事件」があります。
このレギュラー番組が始まる前に、同じ趣旨の番組がありました。しかしそれは、ひとつの未解決事件を一回放送の番組としてまとめたときに、不定期で放送されました。
それを毎週放送すると知ったとき、作り込んだ番組を放送できるのかと危惧しました。毎週の放送に間に合わせるため、中途半端に作られた番組を見せられることになりはしないか、と。
これまでに五つの未解決事件(レギュラー化されて最初の「八王子スーパー強盗殺人事件」だけは、前後編2回の放送でした)を番組は取り上げました。私はそれらの事件に興味がなかったので、一度も見ていません。
昨夜、その番組が放送されました。個人的に興味を持ったので、録画し、翌日の本日、それを見ました。
昨夜、その番組で放送されたのは「ベルトラッキ贋作事件 世界をだました希代の詐欺師」です。
前回に続いて、油絵具を使った絵画表現について書きます。
私は油彩画に興味を持ったのと、17世紀のオランダの画家レンブラント(1606~1669)に興味を持ったのがほぼ同時であったように思います。
版画家、棟方志功(1903~1975)は自分を板画家(はんがか)と名乗りましたが、はじめは油彩画を描きました。
棟方が絵を描き始めるきっかけの話が、棟方の人となりと制作風景を記録した『彫る・棟方志功の世界』という映像に残っています。
私はその映像作品がビデオになったものを持っています。

棟方は子供の頃から極度の近眼でした。青森の長島小学校へ通っているときモーリス・ファルマン(MF.7)という飛行機が飛来したというので、学校の児童みんながそれを見に駆けつけたそうです。
日本には四季があるといわれます。しかしそれが、最近は感じにくくなっているように思います。
こんなことを書くと、それは地球が温暖化したせいだ、といわれてしまいそうです。
最近になって地球温暖化を「騒いで」いますが、これは、今に始まったことではないように思います。相手が地球という宇宙に浮かぶ天体ですから、人類の思い通りにはなりません。
温暖化しているにしても、昨日今日始まったわけではありません。そして今後、寒冷化に向かうかもしれません。
ということは、私が子供の頃から今でいう地球温暖化が始まっていたのでしょうか。その頃は、日本には四季があると思い込んでいたので、春・夏・秋・冬と分かれているように感じただけで、その頃も、今と同じように、四季が明確に分かれて感じられたわけではなかったのかもしれません。
ともあれ、夏の猛暑が終わったあとは、秋らしい秋を感じる間もなく、気温が下がり、冬の足音を聞く季節になったような感じがします。
17世紀のオランダの画家 レンブラント(1606~1669)が描いた『パレットを持った自画像』を一冊の絵画技法書で見ています。
私は購入したものに、購入した日付を残す癖があります。この技法書には【1990.12.27】と日付がかかれてあります。今から35年前に手に入れた技法書です。

わたくしごとながら、母が亡くなったのは1992年11月です。その2年前に本書に接する機会を得たことになります。
書名は『巨匠の絵画技法 レンブラント』です。私はこの本を常にそばに置き、35年間にわたって見続けてきました。技法書はシリーズ化され、ほかにも次の画家の技法書が手元にあります。
英国で出版されたものを翻訳し、日本の出版社が出版したものです。
本の構成はシリーズで共通し、まずは画家の「生涯と作品」を解説し、続いて、これも特徴のひとつですが、画家が使った絵具を分析します。
そして、画家の作品を何点か選び、部分の描写を分析します。そして、それぞれの作品の最後には、1ページを使って、作品の部分を実物大で紹介します。
油絵具を使い始めて長い年月が流れました。ここ最近になり、絵具の扱いに光明のようなものが射し始めたように感じています。
私は油彩画を独学で始めました。私が手本としたのは、17世紀のオランダの画家、レンブラント(1606~1669)です。レンブラントが油彩技術に最も習熟していると考えたからです。
レンブラントにしても、初期と晩年では絵具の扱い方が大きく変化しています。だから、レンブラントであっても、油絵具の扱いは、描きながら独自の技法を見つけ、それを獲得していったのだと思います。
私は、レンブラントの晩年の技法には感嘆するばかりです。
欧州で油彩が生まれ、発展していきます。油絵具が登場する以前は、テンペラやフレスコで絵画表現をしていました。どちらも乾きの速い絵具です。
本コーナーの前回の更新で、夭折した画家の有元利夫(1946~1985)について書きました。
私は記憶だけで書いているので、自分で書いたことがどこまで正しいかは自信がありません。
有元が使った絵具として、私はアクリル絵具と書きました。
気になって、昔にNKK教育テレビジョン(今はNHK Eテレ)で放送され、ビデオに録画してある有元を特集した回を部分的に見ました。
放送の中では、岩絵具も使っていると話しています。
私は、有元は岩絵具だけでなく、アクリル絵具も使っていたと考えています。
私は岩絵具を使ったことがなく、知識を持っていません。ネットの事典ウィキペディアの記述を読むと、主に日本画で使われる絵具で、顔料や染料を膠で溶いて使うそうです。
有元は綺麗な石を見つけると、それを拾って家に持って帰り、砕いて粉状にし、絵具として使ったというような話もあります。