自分の声をより良い音で録りたいという人がいたら、私は迷わず、コンデンサーマイクではなく、ダイナミックマイクを強くお勧めします。
安価なマイクであっても、高価なコンデンサーマイクより、自分の声を良い声で録ることができるからです。
コンデンサーマイクとダイナミックマイクで録った音は、自分の耳で確認できます。それを聴き比べれば、もはや、コンデンサーマイクをあえて選ぶ理由はなくなると実感できるでしょう。
コンデンサーマイクで録った声と、ダイナミックマイクで録った声は、まったく比較にならないほど、ダイナミックマイクで録った音のほうが、段違いに優れています。
こんな現実があるのに、YouTubeで顔出し動画を配信する人の多くが、コンデンサーマイクを使っています。
胸元につけて使うラベリアマイクや、離れたところの音を拾うことができるとして持てはやされるショットガンマイクはコンデンサーマイクです。
ショットガンマイクを使って声を録音するYouTube配信者もいます。そんな人が、ダイナミックマイクを自分で持ち、口から5センチぐらいまで近づけて録った自分の声を聴けば、その音の良さに気絶、はしないまでも、驚くに違いありません。
しかし、顔出しYouTuberは、マイクが画面に映り込むことを避けて、コンデンサーマイクを使うことが多いのでしょう。音質的には実にもったいないことをしているとしかいいようがありません。
私が使うベリンガーのUltravoice XM8500は、14年前に購入したものです。価格は、2000円程度だったと記憶します。

このマイクを手に持ち、口に近づけて自分の声を録ると、とても良い音に録れます。コンデンサーマイクで同じようにして試してみましたが、まったく勝負になりませんでした。
それぐらい、ダイナミックマイクで録った音のほうが数段も数十段も良い音です。
コンデンサーマイクを使って配信するYouTuberが、早くそのことに気づいて欲しいと思っている私です。
次の動画の音声を、日本語に変換されたオートダビングではなく、オリジナルの音声で聴いてみてください。
マイクが画面に大きく映り込んでも、気になりませんよね。
