うつ病患者増加のカラクリ

たいていの人は、医療というものを信じているでしょう。私は、かつては信じていました。しかし、例の新コロ騒動以降、医療を疑いの目で見るようになりました。

年間に40万人もこの病気で亡くなるとされている怖い病気に「がん」(悪性腫瘍)があります。この、がんですが、実は、「がん細胞」なるものが特定されていないと知ったら驚きますか?

がんで亡くなったとされた人は、がん細胞が特定されていないのなら、何によって命を落としたのでしょう。「がん医療」によって亡くなっているのです。

つまりは、年間40万人が、「医療マフィア」の犠牲者になっているということです。

昨日、私は、次のYouTube動画を見ました。

「うつは心の風邪」大キャンペーンの裏にあった製薬会社の動き…なぜ患者が急増したのか?(日本初「薬やめる科」医師:松田史彦 Part②)

本動画で話されているのは、医師で、医院を経営されている松田史彦氏です。松田氏のYouTube動画は、本サイトでこれまでに4本紹介しています。

松田氏は長年医療業界で働きながら、それが抱える「闇」に注目し、本を書かれたり、YouTubeを使った発信をされています。

本動画は2年前に配信されたものです。すでに40万回以上再生されています。それだけ、松田氏が問いかける内容に関心を持つ人が多い証しです。

本動画で取り上げるのは「うつ病」です。

今では、うつ病と聞いても、特別なものと考える人が減ったでしょう。「うつ病は心の風邪」といったいい方を聞いたことがある人もいると思います。

多くの人が風邪とされる症状を発します。珍しいことではありません。うつ病も、それと同じぐらい、当たり前にある精神の状態であると考える考え方が一般的になりました。

しかし、松田氏によれば、それは、製薬会社によって行われたイメージ戦略だそうです。

1980年代頃まで、うつ病は極めて稀な症状であったそうです。その頃は、次のような状態をうつ病と定義していたそうです。

理由もなく感情が消失してしまう

喜びや悲しみといった感情なくなる状態といえましょうか。当人がそれを自覚するか、周りの人が異変に気がつき、医療機関を訪れたりしたのでしょう。

1980年代までは、精神科を受診していました。

1980年代に大きな変化が起きます。米国の精神医学会が、うつ病の診断基準(DSM-III)を策定したことによってです。米国に倣うことが多い日本は、早速その基準を取り入れます。

肉親が亡くなったり、借金を抱えている、いじめに遭っていると、誰でも心が落ち込みます。これらの「抑うつ状態」もうつ病に見なすようになったことで、いわゆる「うつ病患者」が増加しました。

これに呼応するように、患者の心の負担を軽減する動きもありました。それまで「精神科」としていたのが「心療内科」(心身医学)に改められたのです。

精神科には二の足を踏む人も、心療内科なら、と足を運びやすくなったといえましょう。

本コーナーで事あるごとに書くように、マスメディアも「医療マフィア」に属します。日本テレビは、1997年『心療内科医・涼子』を放送しています。

医療機関は、商品やサービスを提供するわけではありません。患者が本人の意志で訪問するのを待つしかありません。また、製薬会社は、自社の薬品を使ってもらわなければ会社の利益になりません。

製薬会社のロビー活動が功を奏した結果なのか、うつ病の定義が見直され、マスメディアがそれを促進することで、それまではうつ病患者に定義されなかった人が心療内科を訪れることが増えました。

製薬会社として、増えた「顧客」に薬品を使用してもらわなければなりません。おそらくは、製薬会社の外交員が医療機関を回り、薬の使用を訴えたりもしたでしょう。

以前、松田氏の動画を本サイトで紹介したとき、その動画で語られていたのは、薬は基本的に毒であるということでした。

松田氏は、研究結果を基に、うつ病になった人には、何もしないのがいいと述べています。治療をする必要がないということです。時間を待つことで、自然に回復するということでしょう。

そもそも、本来のうつ病とされた症状は、原因がないのに起こります。原因がないのであれば、治療の施しようもないではありませんか。だから、その状態に効く薬は作りようがないです。

それなのに、判断基準を下げて「似非患者」を増やし、それらの「患者」に、せっせと薬を処方しているというのですから驚くしかありません。

「患者」も少しは賢くなる必要があります。気分が落ち込むこともあるでしょう。そんなときは、時間が解決すると余裕を持ち、しばらく様子を見たらいいです。

うつ病の薬とされているものには、副作用の強いものがあると松田氏は話されています。うつ病を治すつもりが、薬を服用することで、逆に症状が悪くなることもあるそうです。

薬害を起こす人の中には、全能感を持つ人もいて、「自分は空を飛べる」と高所から飛び降り、命を落とす例もあるそうです。

また、攻撃性が強くなり、他者を殺したくなる衝動が強まることもあるようです。猟奇的な事件の背景に、うつ病治療薬の悪影響が隠れている例があるとすれば、過去に起きたその種の事件を、今一度洗い直す必要を感じます。

2000年12月30日に、世田谷一家殺害事件が起き、未だに、犯人を検挙できていません。

あの事件にしても、犯人の異常行動が思い起こされます。推測だけで事件にあたるのは問題でしょうが、ひとつの仮説として、犯人が、うつ病治療薬を服用し、その結果、他者への攻撃性が高まった可能性を、少しは入れてもいい(?)かもしれない、と私は無責任に考えました。

医療マフィアは、あの手この手で、「患者」を増やすことに懸命です。YouTubeにつく広告には、ふくよかな体型であるだけの人に「肥満症」と病名を与え、「患者」にするものがあります。

いつから、ふくよかな人が「治療」の対象になったのですか?

「心の風邪」といういい方やめませんか?